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Muikku vol.3-冬の里山探検編-を終えて

2024年3月14日 (こちらにも記録したく、他サイトより移行)

こんにちは!SAyAです。

3月9日土曜日に、Muikku voil.3(くりやまカメラの会)-冬の里山探検編-を開催しました。

(くりやまカメラの会は現在私が栗山町で情報発信の業務に関わっていましてカメラを通じて栗山の魅力をみんなで発信したいなと、情報発信のコミュニティを作りたいなと思い、昨年から実験的に開催しているフォトイベントです。)

町内外から13名の参加者さんが集まりました。

スノーシューを履いてカメラを持って出発

朝の9時45分からオオムラサキ館前で受付を開始していましたが、みなさん早くから来ており、スタッフ含め約20名が集結し、賑やかなスタートをきりました。

今回はNPO法人雨煙別学校との初のコラボ企画です。
その名も「冬の里山探検編」
雨煙別学校が提供する冬のアクティビティ「スノーシュー探検」を取り入れたくりやまカメラの会です。
諸橋淳さんをはじめ、スタッフの向井さんと藤本さんがガイド担当です。
プロのかたがいると冬の山も安心ですよね。
余談ですが、以前に勢いで一人きりで登ったら、帰りに道がわからなくなってとても焦りました。(冬の山は特にくれぐれもご注意ください。)
まずは主宰の私が開会の挨拶をさせていただき、諸橋さんをご紹介し
スノーシューの履き方などを教えてもらいました。ストックも一緒に貸してもらいました。今回はカメラ撮影も伴うので片方だけ使用します。
さて!どんな発見があるのでしょうか??
準備が整ったところでいざ出発!!

開会式の様子 左)SAyA  右)諸橋さん(撮影:三木貴光さん)
スノーシューは慣れないと履くの難しいね(撮影:三木貴光さん)

シマエナガ発見!

くりやま公園を抜けて、御大師山を出発~!!
と、その時、早速エナガ(シマエナガ)がいたようです!!
私は出遅れてタイミングを逃し見ることができませんでした。
しかし鳴き声はしっかり確認できました。
参加者のかたは、シマエナガの写真をしっかりと抑えておりました。

参加者の山田さん撮影のシマエナガ。その日は標準レンズしか持っていってなかったとのことで
超拡大したとのことですがきれいに収められるのはすごいことです!(撮影:山田稔さん)


栗山町に来てシマエナガをまだ見ることができていない自分にとって
最大のチャンスを逃してしまいました。
野鳥好きの写真家さんは、「町内でよく見るよ」といっていますが
全然会えていません。やはり目が慣れていないようです。
次回に期待です!
でも出発した最初にシマエナガが見れるなんて、ちょっとしたプレゼントですね。参加者さんが見れたならわたしは満足です。

エナガ撮影に夢中な皆さんと出遅れた自分(撮影:三木貴光さん)

展望台をめざして2つのコースで

最初に現れた急な坂!
スノーシューに慣れていないとなかなか大変です。
登るのにはコツがいります。後ろにトゲトゲがあるのでそれをグイッとさす感じで登っていきます。スノーシューのおかげで雪道も滑りません。

今回、上は70代と幅広い世代のかたが参加してくれました。(ファミリー参加で7歳の子もいました。)
くりやまカメラの会を通じて、新たな出会いがあるのはとても嬉しいことで
す。それにしても、「カメラ」好きは意外と多いのだなと毎回実感します。
(余談ですが私は、2019年に海外旅行に行くために、SONYのα5100というミラーレスを購入。 それがはじまりです。今は職場のカメラですがフジフィルムXS-10愛用中~
その時撮影した写真はインスタグラムでハッシュタグ #sayaカメ  で検索すると出てくるかもしれません。それまではスマホで撮ったり、その昔使用していたデジカメを使ったり。)

2つのコースで展望台を目指して

雨煙別学校スタッフさんによる判断でみなさんの体力にあったコースをと、ゆるやかコースと、通常コースを急遽設けていただけました。
スタッフで参加してくれた栗山町ブランド推進課の三木さんは通常コースを担当、私はゆるやかコースの担当として分かれました。
最終地点の展望台の手前にある合流地点があります。
それぞれ撮影しながら目指していきます。

ここが一番急な坂とのことです(撮影:SAyA)
シャッターチャンス!(撮影:三木貴光さん)
鹿のことを解説している向井さん(撮影:三木貴光さん)
展望台を目指します!(撮影:三木さん)
諸橋さんの解説を真剣に聞く参加者さん(撮影:三木貴光さん)
ズンズンズンズン登っていきます(撮影:SAyA)


御大師山で見つけたもの


アカゲラのつついた跡かな?(撮影:SAyA)
クスサン(蛾)の繭(撮影:SAyA)
氷の造形作品みたいです(撮影:SAyA)
冬芽みーっけ!(撮影:SAyA)
オニグルミの可愛いお顔(撮影:SAyA)

自分だけでは発見できないものもありましたが、雨煙別スタッフのかたに教えていただいて「なるほど~!」と感動の連続。
解説を聞くことで、イメージも広がっていくのでとても楽しいです。
自然が作り出す冬にしか見ることのできないものです。


展望台到着!

実際、歩いてみると夢中になっていたのであっという間に展望台に到着しました。晴天の中、展望台のある広場は輝き、見晴らしの良い風景が広がっています。ここでお楽しみの里山カフェタイムが待っています。

展望台到着~(撮影:三木貴光さん)
参加者の佐藤さんはパノラマ写真を撮影してくれたようです。(撮影:三木貴光さん)
我が町栗山町(撮影:三木貴光さん)
里山カフェセットは雨煙別学校の藤本さんの手作りお菓子も入っています。
手作りのクッキーとスイートポテトとても美味しかったです。(撮影:SAyA)

みなさんで過ごすカフェタイムはとても楽しく、最後には記念に集合写真も撮りました。

冬の里山探検編を終えて

今回初の雨煙別学校とのコラボレーション企画で冬のアクティビティを取り込んでの実施でしたが、カメラ撮影と併せて栗山の自然についての学びも得る内容になったことがとても良かったと思っています。
皆さん興味を持ってガイドの雨煙別スタッフのみなさんの説明を熱心に聞いていたのが印象的でした。野鳥だったり、冬の山でしか見られない動物の足跡だったり、冬芽だったり、昆虫(蛾)の繭だったり、こんなに冬の森が楽しいんだと感動しました。参加者のみなさんにはそれぞれの視点での写真撮影を楽しんでいただきました。皆さんの写真は各インスタグラムに指定のハッシュタグ 「#くりやまのおと」「#栗山町」「#くりやまカメラの会」をつけていただき、投稿していただきました。(参加者のみなさん投稿有難うございます!)
是非検索してみてくださいね♪

くりやまカメラの会は写真のイベントではありますが、参加者さんに栗山の魅力を思い切り感じてもらいたいです。やはり、伝い手が「とても楽しかった!」「すごく良い町だった!」などポジティブな感情で発信することが、受け手にも強くダイレクトに伝わると思うのです。私も自分の企画をするときは、自分が一番に「楽しい」と思えるような企画をしていきたいと思います。これからもどうぞ宜しくお願い致します。

参加者のみなさん、雨煙別学校のスタッフの諸橋さん、向井さん、藤本さん、ブランド推進課の三木さん、改めてありがとうございました。

みなさんとパチリ!(撮影:三木貴光さん)

他の写真は下記栗山町のインスタグラムのハイライト「カメラの会2024」で見れれますので是非フォローの上チェックしてくださいね。
ハッシュタグ #くりやまカメラの会 #くりやまのおと #栗山町でも検索できます

インスタグラム

栗山町公式インスタグラム「くりやまのおと」で町の魅力発信中~
アカウント @kuriyamanote_official

是非チェックしてくださると嬉しいです。

主催:情報発信プランナー SAyA

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