ネット検索と出会い

ネットには、あらゆるものが載っているはず…と検索しても、自分が欲している記事や物にたどり着くことがないときがある。

寒い夜、布団にもぐりこんだ時の幸せをかみしめたとき、現代は庶民の私でもこんなにぬくぬくと布団にくるまれているけど、昔はどうしていたのだろうと、ふと布団の歴史が気になって検索してみた。
記事自体がそんなに多いわけではなく、文章に残せている時点でやんごとなき文化しか残されていないので、「一体一般庶民は寒い冬にどうしていたんだ」、ということは詳しく分からなかった。きっと身近なもので暖を取っていたのだろうと推測。ネットだけでは分からないこともある。（多分）

作家検索サイトを立ち上げてから、素敵な作家さんを見つけるべく検索をかけております。…が、これがなかなかに難しい。情報はこんなにもあふれているのに！
よし、声を掛けてみる、いざ！となるまでもものすごく時間がかかってしまう…
いや、素敵な作家さんは沢山いらっしゃると思う。私独自のルールの検索方法と、そのときのタイミング、「出会う」か「出会わない」か。

今や当たり前になったが、情報は山のように積み上げられて、どの情報と出会うか、そして信頼するかは個人の見解次第という気がする。
ハイテクもアナログも結局は人が関わっているので、アクセスは違えど同じことなのかな。
とにもかくにも、「出会い」は貴重です。