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ホビーのまち・静岡を盛り上げる鋳物のミニ四駆?!

みなさんこんにちは!
しずおか鋳物の会社、「栗田産業(KURITA)」です。

前回の投稿では、しずおか鋳物「重太郎(JUTARO)」を実際に手に取ることができる、店舗兼ショールームについてご紹介しました。

「重太郎(JUTARO)」の目指すもののひとつとして、さらに過去の投稿では【社会への貢献】=静岡への貢献についてお話しています。
「重太郎(JUTARO)」の商品については、たとえば「ぐい呑み」は大吟醸王国・静岡の日本酒を、「ビアグラス」は醸造所数トップクラス・静岡のクラフトビールを、といった具合に、静岡の特産品を盛り上げるためのラインアップを大切にしています。

そんな"◯◯のまち・静岡"といえばもうひとつ、ホビーのまち・静岡があります。静岡県静岡市は日本一のプラモデルの出荷額とその長い歴史から、「ホビーのまち」として愛されてきました。最近、静岡のまちにはこんなふうに、プラモデルを模したモニュメントも増えましたよね。

鋳物もホビーもものづくり
同じものづくりに携わる静岡人として、ホビーのまち・静岡を盛り上げたい!
そんな想いから、「重太郎(JUTARO)」でもちょうど1年前の2022年9月15日、ミニ四駆のアニメ「爆走兄弟レッツ&ゴー!!」に登場するマシンを鋳物で再現しました。ミニ四駆は静岡県静岡市に本社のある株式会社タミヤ(TAMIYA,INC.)が開発したホビー商品です。

​​1996年頃放送のスタートした、伝説のミニ四駆アニメ「爆走兄弟レッツ&ゴー!!」。「懐かしい」「当時は実際にミニ四駆をつくって走らせていた」なんて方も多いのではないでしょうか。

模型・プラモデルメーカーであり、世界有数の総合模型メーカーである株式会社タミヤ(TAMIYA,INC.)監修により、細部までこだわってマシンを再現。
しかも実はこれ、ディスプレイというだけではなく、箸置きなんです!

主人公である星馬烈・星馬豪の各マシンを再現した純錫製箸置きは、もちろん「重太郎(JUTARO)」の職人が一つひとつ手づくり。タミヤ監修によって忠実に再現されたマシン、放送当時のミニ四駆キットの箱絵やアニメイラストが描かれたパッケージ、職人による細部までこだわったクオリティ。
"アニメの世界観を堪能できる"と、1年経った今でも問い合わせがあるほど人気の商品となりました。

星馬烈が使用したマシン「ハリケーンソニック」
星馬豪が使用したマシン「サイクロンマグナム」


「重太郎(JUTARO)」ではこのように、ただ単に生活で使える鋳物製品をつくるのではなく、ときには大真面目に、ときにはちょっと遊び心を添えて、"静岡を盛り上げる"というミッションから鋳物づくりをしています。

現在新たに、◯◯のまち・静岡を盛り上げるプロジェクトが進行中です。
近々発表できると思いますので、そちらもぜひお楽しみにしてくださいね!


栗田産業メイドの鋳物商品「重太郎」はこちら


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