他人と比べて優劣をつけるなんて意味のないこと

さて、クリハラです。構想もなく、下書きもせず、ちょっと思っていることを書いていこうと思います。

わたしは自分のことを器用貧乏だと思っています。

「器用貧乏」→なまじ器用であるために、あちこちに手を出しどれも中途半端になって大成しないこと。

定義というのは、表現が的確というかシビアですね。なまじ。ウウッ

わたしの好きなこと、得意なことというのはいくつかあって、写真とか文章とか。絵も描くし、料理もするし。植物を育てたり、その知識も多く持っています。最近はガンプラが楽しい。

(みどり色のドングリを自慢する写真)

インターネット大好きマンのわたしは、それらをSNSに上げたり、ブログにまとめたりしています。すると自然に他の人のアウトプットも見えてくるでしょ。写真とか文章とか見せてもらって、それを参考に自分でもスキルアップに繋げられていいなと思います。

・もっとキレイに撮りたい
・もっと美しく咲かせたい
・もっとカッコよく作りたい
・もっとグッとくる文章を書きたい

圧倒的なクオリティの差を見せつけられて、ぐぬぬって。嫉妬なんだけどこの、ぐぬぬって気持ちを建設的にコントロールできれば、勉強したり工夫したり、いい感じの努力するじゃないですか。すると上手になって、もっと好きになる。

数値になると変になる

好きでやっていたものが、もっと好きになるチャンスなんだ。自分や他人のアウトプットを見ることは大事だなって。

そうなんだけど、それに「いいね」がついてしまうから、嫉妬が変な方向に働いてしまう。PVとかフォロワーとか、いいねとか、影響力とも言うんですか。しかもそれに広告が付けばお金になる。

数字になると、比較ができる。穏やかじゃいられない。

(気持ちと裏腹に穏やかな帆船)

いわゆる嫌儲とか、広告ビジネスが気にくわないって気持ちもあるっちゃあるんだけど、それはあまり重要ではなくて。

自分がやらなくてもいいのでは
って。そういう気持ちになる時があるから、本質的に厳しいんだ。

なまじ器用だから

そして、器用貧乏なんだけど、わたしはいろんな分野に手を出しては、この「自分がやらなくてもいいのでは」って気持ちを味わっています。なまじ器用で、どれも中途半端なので。

タイトルの「他人と比べて優劣をつけるなんて意味のないことですよ」って、わたしは自分に言ってるし、好きなことなのに、より大きな影響力を前に息苦しいと感じてる人に伝えたかったんだ。

穏やかじゃいられないなら、距離を置いてもいい。うっすらでも好きな気持ちがあれば、また戻ってくるかもしれないじゃないですか。嫌いになるよりも楽しいじゃないですか

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