どんな意味を与えるか
会社の備品の修理を依頼してた業者が
本日、来訪した。
到着早々、
「あれー車の窓が閉まらくなりましたー」
と、ここまで乗ってきた自分の車の窓トラブルに
慌て始めた。
いや、申し訳ないがそちらの車の
パワーウインドウのトラブルは、
弊社には関係ありませんがw
車そのものが動かなくなったりしたのなら、
こちらも一緒に慌ててあげますけど、
窓くらいなら、とりあえず頼んでた修理に
とりかかってくんない?
と、正直思ったのですが。
いや、待て。
昨日「鏡の法則」を思い返したばかりだ。
相手が何だか軽くて頼りなく感じるのは
きっと自分の態度も軽いから?だ。
「どうしたんですかねぇ」とか言って
楽しむ余裕が必要なのだ(多分)
などと自分を励ましつつ、
しばらくパワーウインドウでアタフタ。
その後、よーやく頼んでた修理に
とりかかってくれました。
(パワーウインドウは結局閉まらず)
「どこが悪いんだろう?」
「うーん、微妙だなぁ」
「これ、多分これの可能性が高い気がします」
修理が始まっても、正直頼りなかったw
「これだと思うんですけど、どう思います?」
それが分からないから、
あなたを呼んだのですが?
と、ここでも正直思ったのですが。
精一杯自分を励まして、
「うーん、なんか変な音してますよねぇ」
とか言ってみて、楽しく話そうとはしてみたが
「いえ、この音は普通です」
と悲しい返事。
えぇ、ですからこちらに知識はないのです。
全面的に任せますので、早く原因突き止めて
プリーズ。
と、ここでも正直思ったのですが。
こちらの必死さを伝えないと、
あちらも必死にならないかと
「あれですかねー これですかねー」
と、不毛に思えるやり取りを続け。
よーやく、原因の切り分けをする
方法論のようなものが
業者さんから出てまいりました。
その方法を持って、次回訪問時に
再度修理を試みるそうです。
できれば今日で終わりたかった。
このやり取り、、、
窓の閉まらない業者の車を見送りながら
最終的な感想はというと、
頼りないけど、人は好さそうではありました。
意識してやってみて、少し思ったのは。
自分の内面を変えれたとして、
変わるのは相手の態度言動じゃなくて
それを受けての、こっちの認識
そういう事かなーと思いました。
頼りない人の頼りない言葉。
苦手な人の苦手な言葉。
偉い人の期待に反する言葉。
どれをとっても、自分の内面で
プラスに消化できる余裕があれば、
大人の余裕もできるのかね?少なくとも物にあたったりはしない
昨日の八つ当たりで、
軽く痛む右足をひきずりながら。
昨日よりは、少しいいメンタルに
至れたような気にはなりました。
・・・まぁ、それはそれとして。
直してもらわないと困るんだけどね。
弊社の備品。。。
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