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白紙は白紙という話

世の中には、色んな奴がいる。

例えば、書いてあること読めない癖に、書いてないことを読んでくるやつだ。

行間を読むっていう高等テクニックがあるんだけど、そういう奴らはそういう次元じゃない。

行間しか読む気がないというか、書いてあることを読む気がないのかって思うぐらいだ。

奴らは、新聞の記事とかSNSの文章でも書いてないことを読もうとしてくる。

まずはしっかり書いてあることを読めてから行間は読んでほしい。

ドリブル出来ないのに、オーバーヘッドキックしようとしてるようなもんでさ。

難しいことに挑戦しようって気概は買うけど、出来てないんだから前のステップからやり直さないといけない。

行間を読むとか、余白の美なんてのは分かるやつが分かってれば良いもん。

分かりもしないのに無理に背伸びしたってカッコ悪いだけ。

見えないものを見ようとしたってろくな事になんないからね。



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