だらしない大人という話
私はカッコいい大人になりたい。
これは、この日記内でも何度か書いていること。
少なくとも、子どもが見て幻滅されるような大人にはなりたくないのだ。
最近の子どもはしっかりしてるって評価を聞くけど、単純にそれだけ大人側がだらしなくなってるんじゃないかって思う。
大人に対して期待が持てないから、自分達がしっかりしなきゃいけないなんて子も少なくないだろう。
最近の若者はどうたらこうたらって言う人もいる。
ゲームばっかりして外で遊ばない、なんて言うけどそもそも子どもが外で遊べないのは遊んでいい場所がないからだろう。
公園で子どもが遊んでたら、うるさいなんて怒鳴り込んでくる情けない大人がいるからだ。
それでも外で遊ぼうとしても、やれこれは危ないだの、汚れるから辞めろだの言ってたらそりゃ外で遊ぶ事に対する魅力なんてないだろう。
自分達で子どものやりたいことを先回りして潰していってるのに、自分達のやってほしいことだけやれっていう思想がそもそもめちゃくちゃなのだ。
その癖子どもが他の子をイジメたり、物取ったりしたときの対応は変に甘い。
親からクレームが来ることを恐れて見てみぬふりするし、親は親で自分の子がそんなことするわけないっていうわけだから。
まあ、長々語ったけど何が言いたかったかって言うと。
20歳やそこらの青年に44歳の大人が食って掛った挙げ句に18歳の青年に諌められる様な大人になっちゃいけないよってことだ。
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