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鳶と鷹という話
私は基本的に自惚れないようにとか、勘違いしないようにって思って生きてる。
この日記でも良く書いてる、身の丈をわきまえた行動、人間になろうって。
たまにだけど、それで良いのかなって思うときもある。
わきまえないほうが色んなことにチャレンジ出来たりしたんじゃないかって。
賢くもないのに賢く生きようと思うから、こんな踏ん切りのつかない考えが巡るんだろうな。
バカはバカらしく生きてたほうが楽なんだろう。
でも、鳶に生まれても、鷹の生き方に憧れちゃうこともある。
知らなきゃ憧れることもないけど、一度でも知ってしまったらそれに魅了されたら、そうなりたいと思っちゃう。
鳶は鳶だって思い知らされようとも、一歩でも一瞬でも鷹になって死にたいもんだ。
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