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安全牌か大博打かという話

日本のエンタメ業界では昔から活躍してるベテランを持ち上げる風潮があるらしい。

なんて記事をネットでたまたま見つけた。

なんならその記事以外でも昔からいるベテランが居続けることを問題視する人はいただろう。

実際そういう場面は多いなと思う反面、じゃあ今活躍してる人達がそういったベテランで実力を持った人々に取ってかわれる人材なのかと言われると首を傾げてしまう。

保守的思考や出る杭を打つ社会だなんて批判もあるが別にそれこそ昔からある話だ。

今上に立ってる人々は自分達の上に立つ奴を引きずり下ろしてやろう、喰ってやろうって言ってそれを実行して来た人達だ。

自分も含めた今の若者がその上に立つ人々に成り代わってやるって気概と才能を両立して持ってる奴が少ないんだから世代交代が起こらないのだってしょうがないことだと思う。

安全牌を打たせ続けてるのは自分達だって自覚してたほうが良い、安全牌打たれるのが気に食わないなら博打に出なきゃいけない所まで追い詰めればいい。

博打打ちだって100%負けると分かって勝負に出るやつなんかいないのだ。

まあ、自分でどうにかする気もなくて、人がいつか変えてくれるだろうみたいな考えのやつじゃ
無理な話か。

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