30代半ばのおっさんがe-Motorsportsに本腰を入れようとしている話

今記事を書いている物もあるけど、コロナ禍による在宅時間の増加も影響して、家でできる事(趣味も含めて)の選択肢が広がってきた。そんな中で私は新しい趣味としてe-Motorsportsにチャレンジしてみようと思った。その理由と、今の状況について後々続いているのかの振り返りもできる様に、備忘録的に記してみることにしました。

1:始めたきっかけ

今のコロナ禍と前後するタイミングで、縁あってあるオンラインサロンに入会。脇阪寿一という元プロレーシングドライバーが主宰しているもので、純粋な興味本位として参加というところ。このサロンはクルマを通して明るい未来を作っていくという理念が掲げられており、その中の1つの手段としてe-Motorsportsというものがあった。元々モータースポーツが好きだったし、レースゲームも好きでずっとやってきている(通算すると30年近くはやっているのではないだろうか)し、実際のレースがどんどんキャンセルになっている中、代替えのレースがバーチャルの空間で続々と開催されている状況も目の当たりにしていて、e-Motorsportsというものが急速に可能性を広げていることもなんとなく感じたので、これは良いチャンスだと思い、サロン内の分科会にも参加し、e-Mortorsportsというものに対して触れる機会が多くなってきました。

先述の通り、元々レースゲームはずっとやっていたし、今はGRAN TURISMO SPORTをプレイしている。ハンコン もシート筐体もいろいろな縁があって揃っている。子供の頃、ぼんやりとではあるがレーシングドライバーになりたいと願った時期もあった。そして、今このe-Motorsportsが既に局地的には盛り上がりを見せているという状況もあり、良いタイミングだと判断し本気で取り組んでみることに決めました。

2:取り組む目的

元々このe-Motorsportsというより、モータースポーツ自体の知名度は今高いとは言えず、伝えるメディア、そこに携わる人たちも傍から見ていればあまり外向きではない、どちらかと言えば内向きな印象が強く、個人的にはずっとそこに違和感を持っていました。門外漢というと多少語弊はあるけど、ちょっと離れた位置からずっとモータースポーツを楽しんできた人間からすると、なんとなく伝え方(伝わり方)に違和感をずっと持っていたところもあるので、そういった違和感を越して、プレーすることを通して少しでもe-Motorsports、ひいてはモータースポーツに興味を持ってもらいたいな、と思い発信してみようと思いました。

3:何をプレーするのか

現在主にプレーしているGT SPORTがまずはメインになることを想定しつつ、今ずっと気になっている、そして別記事でも紹介しているiRacingに取り組もうと思い今色々と(主にPCの環境について)リサーチを進めているところ。準備が整えばこのiRacingをゼロからスタートしてどこまで上がれるのかチャレンジしてみる予定。

4:どうやって発信するのか

このnoteと、YouTubeで配信したオンボード映像の組み合わせで、発信していく予定。まずはそもそもレースの流れが分からないことが多いと思うので、自分が出場したレースの振り返りから始めてみる予定。実はYouTube上にはGT SPORTのオンボード配信含めこのソフトを発信しているコンテンツはかなり多いけど、どれも総じて再生数が多くない。知名度からくるものなのか、そもそもの発信内容からくるものなのか、はたまた両方なのか分からないけど、いずれにしても他のe-Sportsと比較して圧倒的に見られていないのは、恐らくパっとみてわかりづらいところが要因ではないかと思っている。e-Motorsportsはだいたいリアルのレースの半分ぐらいの時間で終わるので、リアルのレースと比較して相対的に展開(オーバーテイクなどのバトル)の起きる頻度も高いけど、それでも何も起こらない時は全く何も起こらないパレードランの状態になることも多い。しかもそれはレベルが上がれば上がるほどそうなってしまう。半面、動いていないと見える一連の流れの中で、非常にレベルの高い細かい駆け引きが行われているのも事実。最近のコロナ禍の影響で、SUPERGTが様々な映像を公式から参戦ドライバーに提供して、1つのレースを多角的に振り替える試みを各所で行っている。一番わかりやすいのはこの動画。

理想はこんな形はあれど、たどり着くには動画編集を学んだり、様々なハードルがあるので、これはまた理想の形ということで。

とにかく継続することをまず第一目的に頑張っていく予定!

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