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大型バイク(Ninja1000)ユーザー車検 令和3年版

Ninja1000(2012年型)の車検を東京の多摩車検場で受けてきました。
所沢住みですが所沢車検場は予約がすぐいっぱいになってしまうのと多摩の方が予約がずっと取りやすいしちょっとだけ近いので2回目からは多摩で車検しています。
まずは検査の予約をします、2週間先まで予約できます深夜0時からスタートなので希望の日にちを取りたい場合はそのタイミングで予約すると希望日が取りやすいです、予約はインターネットサイトからできます。

予約した検査日までに整備を済ませておきましょう。
今回の車検に備えてお正月頃から暇を見てタイヤ交換、ハブベアリング交換、エンジンオイル&エレメント交換、ブレーキフルード交換、冷却水交換、チェーン清掃&注油と各部点検調整をしました、ちなみに全部自宅でやりましたよ。

そして検査当日到着したらまずバイク置き場にバイクに駐車。

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最初に下の写真にある建物(ナンバーセンター)の窓口で用紙を3枚もらい、検査登録印紙400円、審査証紙1300円、重量税印紙3800円、計5500円を支払い用紙に貼ってもらいます。
車検証と自賠責保険証、納税証明書の確認があるのですぐ出せるようにしておきましょう、各種書類を入れるためにA4のクリアファイルがあると便利です。

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一端車検場から出て保険取扱店で自賠責保険に加入します。何件か連なっているので私は待ちがないところに入りました。
書類の記入は簡単ですが自信が無い方は代書してもらうこともできます。

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自賠責に加入したらバイク置き場の向かいにある建物に入って机にある記入例を見ながら3枚の書類に必要事項を記入します、車検証を見ながら例にあるとおりに記入するだけなので簡単です。鉛筆で記入する書類とボールペンで吸入する書類があるので間違えないように、鉛筆とボールペンは備え付けの物があります。
記入が終わったら6番カウンターに提出してチェックして貰います。
この時点検簿ありますかと聞かれるのであらかじめ用意して各点検項目にチェックマークを入れておきましょう。
点検記録簿がない場合「バイク 車検 点検簿」で検索すればダウンロードできるものが見つかります。

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書類の確認が終わったらいよいよ検査です。
多摩車検場にはバイク専用ラインがあるのでそこにバイクを移動します。
検査の時書類のチェックが何度もあるのでクリアファイルに入れてすぐに出せるようにしておくと良いです。
ヘルメットは被っても被らなくても大丈夫ですが置いておくところがないので私は被ったまま受けました、ただ被っていると検査員の声がちょっと聞き取りづらいです。

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検査は初めてです又はよくわからないと言えば親切に付き添いながら教えてくれますので遠慮しないで申し出ましょう。
よく鬼門といわれる光軸検査ですが私は初回の車検の時はテスター屋さんで調整して貰いましたがその後ライト回りは一切いじっていないしぶつけてもいないのできっと狂わないだろう、もし落ちたらテスター屋さんで調整してもらおうでやっていますが一度も落ちたことがありません。アイドリングでは光量不足の場合があるので測定中は4000回転くらいまで回転を上げておきました。

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検査に合格したら検査レーンを出て左側の自動車用レーン出口付近にあるブースで最終判定をしてもらいます。

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OKの確認を貰ったら書類をチェックしてもらった建物に戻り7番カウンターに書類を提出してしばし待って新しい車検証とナンバーに貼るステッカーを受け取って終了です。

ユーザー車検の費用は自賠責の開始日が令和3年4月以降なら9270円に値下がりします、私のは5月からなのでこの料金になり全部で14770円でした。

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その場で貼っても良いのですが剥がしづらいので帰宅してからキレイに剥がしてステッカーを貼り全作業完了です。

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以上ざっと紹介いたしました。
自分で整備ができ車検場に行く時間と手間が惜しくなければショップにお願いするよりかなり費用を抑えることができます。
このnoteが皆様のお役に立てば幸いです。

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