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鉄血のオルフェンズ2

2023.12.06 088
毎日note、先日「鉄血のオルフェンズ」について記載したが、残念なことに2周目も観終わってしまったので、この熱い想いを書きなぐりたい。
今回はネタバレするので、これから観ようと思っている方は、この場でお帰り頂く方が良いかな。

サンライズ公式からのあらすじ

かつて「厄祭戦」と呼ばれる大きな戦争があった。その戦争が終結してから、約300年。

地球圏はそれまでの統治機構を失い、新しい支配体系をもって新たな世界が構築されていた。仮初めの平和が訪れる一方で、地球から離れた火星圏では、新たな戦いの火種が生まれつつあった。

主人公の少年、三日月・オーガスが所属する民間警備会社クリュセ・ガード・セキュリティ(以下:CGS)は、地球の一勢力の統治下にある火星都市クリュセを独立させようとする少女、クーデリア・藍那・バーンスタインの護衛任務を受ける。しかし、反乱の芽を摘み取ろうとする武力組織ギャラルホルンの襲撃を受けたCGSは、三日月ら子供たちを囮にして撤退を始めてしまう。少年達のリーダー、オルガ・イツカはこれを機に自分たちを虐げてきた大人たちに反旗を翻してクーデターを決意。オルガにギャラルホルンの撃退を託された三日月は、CGSの動力炉として使用されていた「厄祭戦」時代のモビルスーツ、ガンダム・バルバトスを用いて戦いに挑む。

はい、これが物語の序章となります。
あらすじと感想を書くととても長文になりそうなので、昨日のようにひとりごととして、時系列別で書きなぐります。

・イオクは本当にヘイトを集めるだけ集めてくれたな!明弘にアレされた時は申し訳ないがやっぱりガッツポーズしてしまったぞ!

・途中のタカキが可哀想で可哀想で。アストンが支えてくれてたのに、そのアストンまで・・・。おのれ、ガラン・モッサ・・・!あと、ラディーチェな!お前ら本当にクズだったよ・・・。

・ジュリエッタは本当にうるさかったなー。三日月がごちゃごちゃうるさいよとそりゃキレるよ。でも、彼女こそクーデリアが憧れた革命の乙女のような扱いをされたんだろうな。

・マクギリスが全部悪いんじゃないの・・・。

・ラフタがなぜ襲撃されなきゃいけないんだ・・・。

・それから数年後経った時のクーデリアの凛とした感じと、そのクーデリアを傍に立つユージンの雄姿よ・・・!情けなかったはずのユージンは最後は副団長としてふさわしい男になったよね!

・タカキもこれからは新しい夢を持ってオルガの言っていたように「前へ」進んでいくんだろうな。

・ビスケットの声優さんは花江さんだったんだ。鬼滅の刃の炭次郎とはまた違って優しくて強い良い声だった!

・シノの声はどうも苦手なんだけど、それでもシノの生きざまは好きだったなあ。頼れるアニキだったよね。

・メリビットさん、この作品の中で一番いい女なんじゃないかなと思う。おやっさんと付き合ってるって知った時はチャドと同じで驚くよねw

・フミタンってなぜか人気あるよね。でも冷酷な感じがどうも苦手だなあ。

・ガエリオ、最初は嫌いだったけど、最後は好きになった。ジュリエッタとはその後どうなったんだろうなあ。

・カルタ・イシューはずっと憎めないキャラだったなあ。「我ら、地球外縁軌道統制統合艦隊!」の掛け声のあとの取り巻き連中の「面壁九年・堅牢堅固!」は俺も言いたいw
呆気なく退場してしまったが、ガエリオと共に復活するんじゃないかと待ちわびていた。

・ラスタルは頭も切れ、カリスマもあり、ラスボスとしてはふさわしいとは思うんだけど、どうにもこうにも好きになれないなあ。ジュリエッタも利用したし・・・。同じタヌキ親父のキャラならマクマードのオヤジの方が好意的に見えたなあ。怖い人だったけど。

・そしてやっぱり我らが名瀬のアニキだ。特攻シーンは声が出るくらい泣いた。名瀬の特攻、ビスケットの死、シノの特攻、明弘の仇討。この4つのシーンはもう直視出来ないくらいボロボロ泣いた。

・三日月は、今まで見てきたガンダムシリーズの主人公の中でも最も思い入れがないキャラクターとも言える。
どうしたって、三日月が支えるオルガの方の成長物語要素が強いからね。
三日月とバルバトスのコンビは、ガンダムシリーズの中でも1・2を争うくらいカッコいいとは思う。アムロとνガンダムと自分の中では甲乙つけがたい。

止まらないのでこの辺で。
また時間がとれたなら、鉄血のオルフェンズを観よう。