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こんな空間で学べる場が増えてほしい

イエナプラン教育ではリビングルームのような部屋での学習を行うこととしています。
イエナプラン教育をそのまま日本の学校や学校以外の学びの場に導入してほしいとは思いませんが、子どもが学ぶ環境が学習机と椅子という教室からいろいろな学びができる空間がいいなと思います。

そんな中、自治体が設置している施設が少しずつ変わってきています。
少しググってみたら以下の取組みがありました。

この大阪市教育支援センターの学習環境、イケア・ジャパン株式会社 IKEA鶴浜から、家具やインテリア雑貨の寄附とともに、「心理的負担の軽減が図れる居心地の良い空間の創出」をコンセプトに、配色やレイアウトなどを行い、リノベーションを実施して実現したもののようです。

このような環境で学習できるのっていいですよね。このような環境で一人ひとりに応じた学習プログラムが実施できたらいいなと思います。
この取組み、特にいいのがIKEAさんが寄付しているところです。自治体の予算がなくても、企業の協力でこのような環境を作っているところが素晴らしいと思います。

全ての自治体がこのような取組みの対象にはならないでしょうが、自治体の枠を超えて、企業と協力して子どもたちの支援をすることが広がっていかないかなと思います。


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