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無理しない私のオーガニックライフ

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歩くパワースポットと呼ばれたミュージシャン目線のオーガニックライフの紹介。無理しない、自然に優しい、自分に優しい生き方、育児を紹介します。
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#ベース

祝!2021年!

 あけましておめでとうございます。2021年が始まりましたね。新年早々、緊急事態宣言が出てしまい、お祝いムードもかき消されてしまう勢いですが、我が家はそんなのに負けずに元気一杯です! 2020年の始まりはまだNYでもうすぐ日本に帰るんだっていう時期でした。もう一年経ってしまいました。でもNYにいた日々が夢物語のような不思議な感覚です。  私は食べることが大好きなので『おせち』も毎年欠かさず味わっています。結婚してからは自分で作っています。もう9、10回目かな?NYのような

クリエイティブが鍵

 激動の2020年がもうすぐ終わろうとしていますね。皆さんはどんな年末をお過ごしですか?今年は世界どこでもコロナの脅威にさらされた年でした。ぼーっとテレビやネットでニュースを見ていたら、普通に滅入ってしまいそうな日々ですが、そんな毎日をどうやってハッピーにいられるかが試されているみたいでした。クリエイティブが鍵だった2020年。  大人だけでもコロナ禍をいかにハッピーに過ごすかが大事だったけど、子供がいるとなおさらです。感受性が豊かな子供たちは、親のムードにかなり左右される

トンカチからジェットコースター?

 前回の運動会の記事でも紹介しました、運動会のおみやげでもらったトンカチ。そう。なんの飾り気のないあの、『トンカチ』です。しかも子供用とかじゃなくって、お世辞にもかわいいと言えない、ホームセンターで売っている普通のトンカチ。でも子供たちの目にはそうは写っていないのですね。運動会終わったらトンカチがもらえるって噂を聞いた子供たちはみんなとってもワクワクしていたようです。今日はそこから始まるお話です。 憧れのトンカチを手に入れた年長さん。自分たちがまだ年中さんの時にお兄さん、お

ありがとう

 『ありがとう』 みなさん、1日に何回くらい『ありがとう』と言っていますか?  私が最近読んだ小林正観さんと言う方の素晴らしい本に書いてあった面白い話の中に、『ありがとう』の語源は、「有り難し」。神や仏が「あり得ないこと」を起こしてくれた時に、神・仏を賞賛する言葉として使っていたそうです、と書いてありました。ふ〜ん、そんな素敵な言葉だったのね。  更には『ありがとう』と言っていると、神なり、宇宙なりがまた『ありがとう』と言いたくなるような現象や出来事を引き寄せてくれるら

豹変した私

 私の親に言わせると私は豹変したらしいです。ベーシストとなり、なんてことなく人前に立つようになり、最近では平気で歌っちゃったり。子供の頃の私をよく知っている母には信じられないほどの変貌を遂げたのか、母に会うたびに『くりは豹変した』とビックリされます。さあ、私はどんな子供だったのか、そしてどうやって変わっていったのでしょうか?  私の子供の頃は自分でも記憶があるほどのシャイな子で、注目されると恥ずかしくってたまらず、涙がこみ上げてくるのを覚えています。シャイでも面白いことは大

阿部大輔のトリセツ

多くの方がご存知かと思いますが、私の夫は同じ畑のギタリスト阿部大輔くんです。マンハッタンのど真ん中にある『Michiko Studio』というリハーサルスタジオで出会いました。あれから何年経ったことか。ここ10年くらいは毎日毎日ずーっと一緒。仕事も(全てではありませんが)生活も共に暮らしています。よく友人から「よく旦那とずーっと一緒にいられるね」と言われます。そうだよね、みんな旦那さんが普通に働いていたら一日中一緒にいる時間なんて週末くらいしかないもんね。  一緒にいるから

孝太郎の願い

 今まで娘のことばかり話題にして脚光を浴びていなかった長男の孝太郎。今日はそんな3歳になったばかりの息子の話を紹介したいと思います。  孝太郎はしっかり者の長女あかりと比べるとしまりが無く、いつもとろけるような笑顔でふざけまくる子です。私の血筋でほっぺたがかなりふくよかで体型は大輔の血筋らしく、むっちりぷよぷよなのでなんだか七福神のエビスさんのような男の子です。いつになったら引き締まっていくのかと思い、2年がすぎ、今でも赤ちゃんみたい。そんなこと言ったら怒られそうですが。