2021年4月 近所の雑草の花々

画像1 ユウゲショウのアカバナとシロバナ。シロバナは珍しい。雑草について関心を持ったのは昨年のステイホームの時。同じ事を考える人はいるようで、雑草図鑑がよく売れたらしい。それまで山の花ばかり追いかけていて、身近な草花には見向きもしなかったが、ひとたび名前を覚えたら可愛く思えてきた。
画像2 アカバナユウゲショウという通称名もあるが、学名的にはユウゲショウらしい。
画像3 コマツヨイグサ。フツーによく見かける。
画像4 モモイロシロツメクサ、だと思うが。なんとも複雑な名前。
画像5 ホトケノザ。もっと早い時期、3月頃が全盛期だった。
画像6 ハルジオン。この花もたくさん生えている。ちなみに、今日ここで取り上げた花は、人家の庭ではなく、道端に咲いている花ばかり。雑草、という名前もよく考えたら失礼だなあ。
画像7 なかなか特定難しいが、ヤブニンジンかな。
画像8 ハハコグサ。山に咲くヤマハハコを思い出してしまう。
画像9 ハルノノゲシ。あれ、学名はシンプルにノゲシみたい。
画像10 これもホトケノザと同じく、ピークを過ぎたヒメオドリコソウ。
画像11 マツバウンラン。ひょろりと背の高い茎に小さな花が付いている。
画像12 ヒメフウロにも似ている小さな花。本当のヒメフウロは伊吹山あたりに自生する絶滅危惧種。同じ名前を雑草に使っている例も見られ、ちょいと混乱する。
画像13 マメグンバイナズナ。クローズアップではわかりにくいかも。全体像を見れば一目瞭然の雑草。
画像14 コバンソウ。道端でよく見かけるが、原産はヨーロッパの外来種のようだ。
画像15 ヘラオオバコもよく見かけるが、ヨーロッパ原産の外来種とのこと。
画像16 これはカタバミ。
画像17 こちらは葉っぱが赤い、アカカタバミ。
画像18 で、これはムラサキカタバミ。色は違えど、葉っぱは皆、同じ形。
画像19 さらにまた今度は、イモカタバミ。ふうう。
画像20 タチイヌノフグリ。花がオオイヌノフグリより小さく、茎が立ち上がっている。
画像21 アカツメクサ。学名的にはムラサキツメクサ。これまた混乱。
画像22 キツネアザミを真上から撮影。小さな小さなボンボンみたい。
画像23 ツタバウンラン。石段や石垣などに生えている小さな花。
画像24 アメリカフウロ。
画像25 シロバナコバノタツナミ。いわゆるタツナミソウは紫色だが、これは純白。
画像26 オダマキがちょうど咲いていた。
画像27 キュウリグサ。長く伸びた茎の先っぽに小さな青い花が付く。
画像28 ムラサキツユクサ。割と大きめの花で濃い紫色なので目立つ。
画像29 ヒルザキツキミソウ。儚げな感じ。
画像30 おまけ、ローズマリーの花。

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