2018年8月1～4日 青春18きっぷの旅
青春18きっぷの旅、初日は東北本線を郡山まで。
郡山駅前では、郡山の太鼓、というイベントをやっていた。
2日目、郡山から福島駅で乗り換え。山形方面行きはホームの端っこにひっそりと。
かつてはスイッチバックで列車が行き過ぎた峠駅。今もなお力餅の立売りがいた。
米沢で乗り換え待ちの間、東光酒造資料館へ。
昔の搾り器。広い蔵の中には見学していたのは他に髪の長いアジア人女性のみ。
米沢藩の名君、上杉鷹山。自ら率先して粗食を実践したという。
小国駅のクマ駅長。
小国駅前から飯豊山荘前行き町営バスに乗った。
泡の湯温泉三好荘。小玉川小中学校バス停まで迎えに来てくれた。
泡の湯から樽口峠まで歩いた。ヤブキリがいた。
展望台からは飯豊本山は雲に隠れて見えなかった。残念。
2000ｍ級の飯豊山地の山並みには、沢ごとに雪渓があった。
クサギの花。臭いのは葉っぱで、花は甘い香りがする。
ミヤマクワガタが道路を我が物顔で歩いていた。
花の名前は不明。樽口峠への道端、あちこちに咲いていた。
泡の湯温泉の風呂。泡は時折、ぷく、ぷくと湧いてくる。
泡の湯に展示してあったマタギの装束。
昭和10年のマタギ達の写真。まるで映画の1シーン。
廃校になった小玉川小中学校。かつては100人以上がいたと向かいのおばあちゃんが教えてくれた。
米坂線の車窓に赤芝峡が現れた。
栃尾又温泉自在館の大正棟和モダンルーム。
栃尾又温泉自在館。
大正棟の廊下。歩くとみしみし音がする。
早朝、したの湯への階段を下った。
朝5時から、と書いてあったが、5分フライングして独り占め。ぬるい湯に1時間、たっぷり浸かった。
自在館の庭にある薬師堂は子授けの御利益があるらしい。お礼参りになぜかキューピー人形を奉納するようだが、不気味な光景だった。
大正棟の建物。平日だったが、人気のようで満室だった。
小出駅から水上行きの普通列車に乗車して帰路につく。18きっぷ、4つめのスタンプが押された。
車窓に八海山。あの麓に栃尾又温泉がある。この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか？