2018年9月23~24日 奄美大島古仁屋、請島

画像1 請島池地港桟橋の上に台風接近中とは思えない青空と美しい雲が広がっていた。
画像2 成田発、奄美大島行きのバニラ便が着陸態勢に入ると、左手には喜界島が間近に見えてきた。
画像3 奄美空港から名瀬へ向かうローカルバス車窓。今日はお天気がもちそうだ。
画像4 名瀬で古仁屋行きのバスに乗り換える。わずかな待ち時間に永田橋市場の定食屋・光で一杯。肴は黒豚モツ煮。
画像5 日曜の夕方は休みかと思っていたら、永田橋市場の小さな店たちはちゃんと待っていてくれた。
画像6 古仁屋のよろこぶ屋は天ぷらメインの居酒屋。若いマスターは東京修業時代にはギタリストだった。さりげなく置かれたレスポール。
画像7 ひとつずつ注文可能な天ぷら。キス、オクラ、タマネギ、ホンシメジ、どれも美味しかった。
画像8 宿は素泊まり専門のたんぽぽやぁ。女将さんの本職は花屋。宿の部屋も華やかに飾られていた。
画像9 たんぽぽやぁの入口は、夜だと実にわかりにくい。しかも玄関には鍵がかかっていた。
画像10 古仁屋から請阿室、池地、与路と結ぶのは町営船、せとなみ。波が高くなるとすぐに欠航する。
画像11 9月24日、古仁屋からせとなみに乗り込んだ乗客は、たった3名のみだった。
画像12 この日、せとなみは加計呂麻島の東側を回って与路島へ向かったが、大島海峡を出ると、大きなうねりに揺れた。
画像13 与路の港。本当は後でここへ戻ってきて1泊する予定だった。古仁屋へ向かうお客がたくさん乗ってきた。
画像14 請阿室で下船。入れ替わりに黒豚が積み込まれた。手前の池地ではヤギ3頭が積み込まれていた。
画像15 阿室集落の外れには昔ながらのサンゴの石垣が残っていた。隙間にハブが潜っている危険性がある。
画像16 阿室の公民館。お約束の土俵がちゃんとあった。前の晩はここで豊年祭が賑やかに行われたはず。
画像17 阿室から池地へ向かう山道の脇に大きな葉っぱが出ていた。時折、雨がざざざあっと降ってくる。
画像18 峠近くのきゅらじま神社で雨宿り。阿室の港と集落がきれいに見渡せる。
画像19 ヘリポートの天望台という名の展望台からは、対岸の加計呂麻島が見える。手間に浮かぶのは丹手島と小丹手島。
画像20 池地の集落の手前に目が覚めるほど美しいビーチがあった。クンマ海岸。
画像21 池地の公民館にも土俵があった。北東隅の柱には榊だろうか、供えられていた。
画像22 民家の外の小屋にヤギが飼われていた。人懐っこいヤギでしきりにメェーメェー鳴いて寄ってきた。
画像23 あちこちの塀にはハブ棒が立てかけてある。いつハブが出てきてもおかしくないということなのだろう。
画像24 ヤギの餌の木の葉はこうして逆さに吊されている。ここのヤギは人見知り激しいようで隠れたまま出てこなかった。
画像25 池地港待合所近くの堰堤に島の子がいた。桟橋の先端でお父さんと釣りをする子もいたなあ。
画像26 この船で与路島で下船し、1泊するはずだったが、明日の朝の船は欠航というし、そのまま古仁屋まで乗船した。
画像27 古仁屋から加計呂麻島の瀬相港へ渡る定期船はすでに出た後だったので、海上タクシーをチャーターした。
画像28 民宿5マイルで合宿中の知人夫妻の元へ転がり込んだ。熟成させたスジアラがめちゃ旨かった。さすがプロの料理人。
画像29 刺身が美味しかったシャコ貝も自分たちで獲ってきた食料のひとつ。
画像30 昨年誕生した男の子。お父ちゃんの血を引いて、音楽好きとなる可能性が高そう。

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