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2018年3月3日 秩父

日程:新座駅8:00→10:00JAちちぶ荒川→10:25若御子神社、若御子断層洞10:55→11:30大滝、紺屋(昼食)12:30→道の駅両神→秘密の場所(セツブンソウ自生地)→道の駅龍勢会館→15:30豆腐工房水むら→16:00武甲正宗→16:30安田屋→19:04新座駅

メンバー:横井、秋田、長崎

寒い冬だったが、今年もようやく春が近づいてきた。春の妖精たちに会いに行かなくては。毎年の恒例行事。今年の花はじめ。セツブンソウからすべては始まる。新座駅に集合して、さて秩父のセツブンソウ詣で、いつから始めたっけと。調べたら2009年が最初。今は亡きノブさんと我ら3名で、どこからの情報だったか、セツブンソウ自生地の情報を頼りに探し当て、以来、毎年訪れている。で、来た時には蕎麦屋をあれこれ探して食べ比べ、そのうちに辿り着いた大滝のちょっと風変わりな主人が営む蕎麦屋、紺屋(こうや)へ足繁く通うようになり、また地場の産物もあちこちで買い求めるようになって、定番コースが毎年改訂されてきた。朝一番は、荒川のJA直売所、で次は新趣向、先日ブラタモリで紹介された若御子断層洞。ずれた断層の面そのものが露呈している様子を見られるのは極めて珍しい貴重な場所とのこと。1億5000万年前の地肌に触ってきた。お昼は紺屋で。御酒は飲まないよと言うと、一緒に飲みたかったのにと残念そうなご主人。新メニューの温つゆかき揚げそば(冷つゆ付き)大盛り1200円を、特別に庭にテーブルをセットしていただいた。さあ今年のセツブンソウはいかに。ドンピシャ。全開。時々、若い花もあって美しい。カメラ不調で焦ったが、無事に再起動。でもいつも同じようなカットになってしまうなあ。反省。引き続き、買い物。龍勢会館、豆腐屋、酒蔵、肉屋と回って、例年よりずいぶん遅い時間に新座着。解散。帰りの車中で目が猛烈に痒くなった。花粉症は卒業したと数年前に思ったが、久しぶりの復活。最悪期に比べたら、ずいぶんマシだが。さて、今年も花巡り、みっちり予定が話し合われたが、どこまで行けるか、観られるか。

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