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ダンゴムシをつくってみよう!

こんにちは!
今回の記事では、ダンゴムシロボットの作り方を紹介します。
ちょっとキモいので、虫が苦手な方はブラウザをバックでお願いします…🐜

工作レベル:★★☆
制作時間:3.5時間

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もぞぞぞ…


使うもの
ユカイな生きものロボットキット
・画用紙
・はさみ
・グルーガン、セロハンテープ
・水彩絵の具、マーカーペン

生き物きっと-04

使用アシカ_34



全体図

ダンゴムシ図



1、中身(動力)
まず、段ボールで土台を作ります。
モーターを乗せたときに結束バンドが通れるように穴も開けましょう。
結束バンドは、左右合わせて4本。

・Point !
左右で床に当たるタイミングがずれるように結束バンドを結びます。
ダンゴムシのわさわさした動きを演出するのに大切なポイントです。

ダンゴムシ過程_3

結束バンドは、回転させたときに裏からはみ出ていることを確認しましょう。はみ出していないと前に進んでくれません。
(裏は最終的に、紙の分の厚みも増えるので、気持ち長めにしておくと良いと思います。)

ダンゴムシ図2-02



2、骨格
ダンゴムシの全体の形をイメージして、ごく簡単に骨格をつくります。
最悪なくてもいいですが、あとに行う、外側の貼り付け作業が楽になります。

ダンゴムシ過程_4



3、外側の貼り付け
さて、早くもダンゴムシづくりの最難関ポイントにきました。
外側、甲殻に当たる部分の貼り付けです。

お手本と同じくらいの大きさならば、前半部分に2.5cm幅の紙を6枚、後半部分に1.5cm幅の紙を5枚、頭部に楕円形の紙を1枚、用意します。
(紙幅、枚数に特に決まりはありません。)

前後を被せつつ、少しずつ角度をつけながら貼っていきます。
紙の端を裏に折込み、グルーガン等で留めましょう。

ダンゴムシ過程_8

被って邪魔になった部分の紙は切りとりつつ作業を進めます。

ダンゴムシ図3-03

最後に、頭部を貼り付けます。
頭部には結束バンドをつけて触覚にします。

ダンゴムシ過程_10

お疲れ様です!🙌
だいぶ、ダンゴムシぽくなってきました。



4、足
次に、ダンゴムシの特徴とも言える足ですが、今回は結束バンドを用いて表現していきます。
結束バンドの先っちょを各7本、左右合計14本、準備します。

ダンゴムシ過程_13

くっつけたらこんな感じになる想定。白いダンゴムシができました。

ダンゴムシ過程_14

足の色を塗って節足動物感を出していきましょう。
筆者はマッキーで節を描いた上に、水彩絵具の白で上塗りして、ダンゴムシの透明感のある黒い足を表現してみました。

ダンゴムシ過程_26



4、本体の色塗り
最後の段階です。
真っ白な本体に自由に色を塗ってあげましょう。
水彩絵具が塗りやすいのでおすすめです。

ダンゴムシ過程_18



完成!

ダンゴムシ_4


ダウンロード

わさわさ…

ダ

後進だってできちゃう…わさわさ…

結束バンドの本数や長さを変えると違ったわさわさムーブを生み出せます。
ゴk……をつくっても面白いかも。

ぜひいろいろな虫をつくってみてください。わさわさ。🐜


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