現実が直視できないので・・・ ~【櫻坂46】卒コンを前に、少し現実逃避してみた~
今週から来週にかけて、櫻坂46の冠番組では、理佐さんの卒業を記念した企画が放送される。
明日の「こち星」では、3代目パーソナリティーを務めていた尾関さんが、5月いっぱいで交代するタイミングということもあり、理佐さんをゲストに迎える形での、本当に最後の放送となる。
尾関さんとのペアは、今晩のメモリアルブック関連のSHOWROOM配信でも観られるようなので、是非とも観ておきたい。
「そこさく」でも、卒業を記念したロケが放送されるようなので、是非ともリアタイしたい。
欅坂46時代からみても、理佐さんの場合ほど、卒業企画がフルで行われたことはなかった。
特に卒業コンサートは、グループ初の試みとなるので、どのような形で開催されるのか、誰も予想がつかない。
今週の「さくみみ」に出演していた菅井さんの話では、理佐さんが内容を練りに練っているようなので、どのようなサプライズが用意されているのか、本当に楽しみである。
卒業コンサートの特設サイトにある理佐さんのメッセージのように、「忘れられない一日」となることだけは確かである。
このように、理佐さんの卒業に向けて、畳みかけるように配信や放送、メモリアルブックの出版などがあると、楽しみであると同時に、どうしても寂しいという気持ちが押し寄せてきてしまう。
そんな時、人は現実を直視せずに、違うことを考えて気を紛らわそうとすることも多いだろう。
そこで・・・という訳でもないのだが、ちょうど良い嬉しい話題が届けられた。
櫻坂46の所属事務所である「Seed&Flower」には、欅坂46を卒業(脱退)した二人のメンバーも登録されている。
平手さんと長濱さんである。
二人とも、欅坂46に在籍している頃から、人気を二分する存在であり、加入の時から、エース級の存在感を見せつけていた。
卒業した後も、ソロで様々な番組や映画、ドラマに出演をしている。
ねるさんは、持ち前の知性をフルに活かす形でエッセイなども連載し、文化人としての道のりを着々と歩んでいる。
そんなお二人が、さらなるステップアップとして、業界からも注目を集めているドラマに出演することが、続けざまに発表された。
ねるさんは、2022年度後期に放送される、NHK大阪放送局制作の連続テレビ小説『舞いあがれ!』に出演する。
彼女自身が、幼い頃過ごしていた長崎県五島列島が舞台のドラマというだけではなく、役名が「山中さくら」というのも、何か不思議な縁を感じてしまう。
主演ではないが、五島列島の場面では、島育ちの強みを存分に発揮してくれそうである。ドラマ本編だけでなく、番組告知でも活躍してくれそうなので、NHKを観る機会が増えそうである。
平手さんは、原作者の推薦を受ける形で大ヒット韓国ドラマ『梨泰院クラス』の日本オリジナルである『六本木クラス』に出演することになった。
グループを離れる前から、主演映画に出演するなど、本格的な女優活動を続けている彼女であるが、ここに来て、さらなる人気を獲得できそうである。
今回の役名が「麻宮 葵」となるようだが、思い返せば、昨年末にNHKで放送された『風の向こうへ駆け抜けろ』では、「芦原瑞穂」という役名で出演していた。
「葵」「瑞穂」という欅坂46メンバーの名前がつけられているのは、偶然なのだろうか。
理佐さんの卒業後の進路については、non・no専属モデルを継続すること以外は、特に発表されていない。
今回の待遇と、これまでのグループへの貢献と活躍から考えると、今のまま「Seed&Flower」に残ってくれそうな予感もしている。
平手さんとねるさんの活躍をみていると、理佐さんが大活躍をしている姿も、そう遠くない未来にみることができそうである。
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