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箱根の力を後ろ盾として ~【櫻坂46】日時が示す奇妙な符合~

櫻坂46としての初アルバムがリリースされることが発表されたのが、6月13日。
「6月13日」と言えば、箱根の芦ノ湖に鎮まる九頭龍大神の例祭が行われる日である。
九頭龍神社では、毎月13日に月次祭が斎行されていることからも分かる通り、「13」に特別な意味がある。
アルバムリリースが発表された1ヶ月後の「7月13日」には、アルバムのリード曲「摩擦係数」のMVが公開された。
これも、7月8日に公開される予定であったものが、日本中に激震が走るほどの出来事によって延期された結果、13日にプレミア公開される形となった。

このように見ていくと、「6月13日」「7月13日」に、櫻坂46にとって重要な発表があったことには、何かしら「九頭龍大神」のご加護が働いたのだろうか。

「摩擦係数」のMVの中で、山﨑さんが身につけている時計がアップになるシーンがあるが、そこで示される時間も何故か「13時」である。
思い返せば、4枚目シングル「五月雨よ」のMVも、「芦ノ湖」で撮影されたシーンが含まれている。
本当にたまたまであった可能性もあるが、このように「九頭龍大神」に関連する数字や土地が次々と絡んでくることには、単なる偶然ではなく、必然であった可能性も高い。

そうやって数字を見ていくと、7月21日に「中止」の発表をせざるを得ない状況におかれたことにも意味がありそうである。
昔から「7」は特別な数とされてきた。
キリスト教では、7日で天地が創られたことから、7を聖なる数と考えられている。
この他にも、七大陸、七つの海、七不思議、七福神など、洋の東西を問わず、7が特別な数字として登場してくる。
共通するのは、「7」が「全体」「完成」を表す時に使われることが多いということである。
そのため、次のステップに進む「一区切り」「変化」という意味も含んでいる。(例:初七日、四十九日(7×7日)の法要・・・など)
これらのことを念頭におくと、7月21日という日が、「7」だらけの日付であることがわかる。(月が「7」、日にちが「7×3」の21)
櫻坂46として、何か一つのものが「完成」し、大きく「変化」(進化)する契機となるのが、今回の試練であると考えることも出来そうである。

乗り越えられない「試練」は与えられない。
期待が大きいからこそ、大きな試練が与えられていると信じて、ただひたすらに精進を重ねていけば、必ずや光が見えてくるはずである。
次の披露の時まで、その力を蓄えて、備えていくことが今できる最善の策と言えるのかもしれない。








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