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結局、最終的には・・・ ~【櫻坂46】「摩擦係数」が披露される時~

来週のMUSIC FAIRで「摩擦係数」のパフォーマンスがついに観られる。
新型コロナの関連で、生披露のタイミングをことごとく辞退せざるを得ないことになってしまったので、事前に収録していたものが一番先となった。
こんなことが起きてしまうのが、櫻坂46らしいと言えるかもしれない。
それにしても、やっと観ることができるのが本当に嬉しい。

生で鑑賞できる機会は、「W-KEYAKI FES.2022」となるのだろうか。
彼女たちの中では、一度は諦めた機会となるので、逆に迫力がすごいことになりそうな予感がする。
8月13日には、「ROCK IN JAPAN FESTIVAL 2022」も控えている。
こうやって見ると、8月は「フェス」月間となった。
どちらもフェスと名づけられているが、スタイルは両極端である。
多くのアーティストの中、アウェーの環境でやる「ロッキン」と、櫻坂46のファンしかいない完全ホームな環境の「W-KEYAKI FES.2022」とでは、彼女たちのモチベーションも違ってくるだろう。
しかし、一度「中止」となった後の「ケヤキフェス」となるので、気持ちのこもり方が、いつもを大きく上回ってくることは間違いない。
日頃から「ファンに恩返しがしたい」と言っている彼女たち。
存分に楽しませてくれるだろう。
野外というロケーションでのライブとなるので、ただでさえハイテンションなメンバーを観ることができるのだが、今年はもうどこまでいってしまうのか予測がつかない。
まだまだ落ち着かない状況であるため、リハーサルもままならないかもしれないが、くれぐれも焦ることなく、しっかりと体調を戻して臨んでいただきたい。

それにしても、この期間にアルバムが発売されることが本当に救いである。
来週の月曜日には、「レコメン」でナスカさんの楽曲が披露される。
今夜の発売記念SHOWROOMでも、ナスカさんの楽曲「条件反射で泣けて来る」が、本当に素晴らしい楽曲であることがメンバーによって明かされた。
欅坂46時代から数々の神曲を提供してくださったことから、もう期待しかない。
ファンにとって、じれったさでジリジリとする夏が続いている。
こんな気持ちになるのも、「摩擦係数」がしっかりと「超えた」楽曲であり、MVが素晴らしかったからである。
メンバーの皆さんが、思うように活動できない時期を、アルバムの新曲が埋めてくれた形となったが、実はこれも「天の采配」なのかもしれない。






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