開発チームメンバーとのやりとりで気をつけている5つのこと
当たり前のことだしみんなやっていると思うのだけど、慌ただしい日々、何かとバタバタしているとおざなりになりがちなこと。
1. ネガティブな話はポジティブな話とセットで。
よくない話、言いづらいお願いをする場合は、ポジティブな話題も一緒にもっていく。そして先にいい話をする。いい話がない場合でも日頃の感謝の気持ちを先に伝える。
2. 対面の方がいい場合は、ある。
もうみんなリモートワークでいいよね?会話もSlackやSkypeでいいよね?みたいな、それはそれで良いと思うのだけど、突っ込んだ議論が必要な場合やいわゆる"指導"的な話は、時間を取って、対面で話した方がいいと思っている。
昔お世話になった人がこんなことを言っていた。
「伝える手段って手紙やメールや、いろいろあるけど、文字にすると、ずっと残るからね。」
3. 「〇〇ならできる」という言い方。
これは特に企画など技術者以外のチームとやりとりするときに気をつけているのだけど、なるべく「〇〇じゃないとできません」ではなくて「〇〇ならできます」という言い方にしている。結局言っていることは同じだったりするけど、「できます」で終わった方が明るい雰囲気になるというか。(もちろん勝手な解釈による誤解が生じないように、言い方には気を使う)
4. 情報は、取りに行く。
朝会やgitやチャットなどでみんなの状況は見えるようになっているけれど、それでも問題の芽が隠れていたりすることもある。気になることがあれば調べるなり関係者にそれとなく聞きに行くなり、自ら取りに行くスタンスでいたいもの。
5. 尊敬と信頼と感謝を。
チームのみんながいてこそ成果が出せるので、尊敬と信頼と感謝の気持ちをいつもベースに置いて仕事をしたいと思っている。逆に言うと、尊敬できない人をチームに採用するのはやめた方がいいと思うし、仕事相手からリスペクトが感じられない場合、その環境に長くいるべきではないとも思う。
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各メンバーが自分の得意なことで思い切り力を出してもらいながら、チームとして1つの方向に向かって成果を出せるのが理想ですね。同じ仕事するならたのしく、褒め合ったり喜びあったりしながら、やっていきたいです。
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