見出し画像

JR乗りつぶしの記録petit 和田岬線 兵庫~和田岬2021/1/11

画像1

和田岬線 兵庫 7:21→和田岬 7:24・7:29 →兵庫 7:34

和田岬線は山陽本線の兵庫駅から和田岬駅まで1駅2.7kmの支線。もともと臨海部から山陽本線に貨物輸送をするための路線が、通勤のために旅客輸送をするようになった。その利用者の偏りから平日と休日の本数差がえげつないことで有名、特に休日は1日2往復しかしない。(1月の某休日と平日)

画像2
画像3

1/11、この日は休日なので当然朝の1本を逃せば10時間待ち(実際は徒歩でも行けるし、地下鉄もある)。利用者はそれでも10人以上、学生もいた。

和田岬駅は改札、券売機、ICタッチ機すらないオープンスペースなので出入りし放題。ただ兵庫駅のホームは山陽本線の南側の改札内にあり、ホーム出入口に和田岬線用の中間改札があって、実質和田岬の改札の扱いになっている。兵庫駅で乗り換えるときに和田岬までの運賃が発生、和田岬から乗ると兵庫駅で乗り換える際に和田岬から乗車したことになる。理論上和田岬から乗って折り返してくると無賃乗車を防ぐすべがない。

実は原型に一番近い103系に乗れるのもこの路線の特徴とのこと。あとは播但線と加古川線と九州の筑肥線に残ってる。

画像4
画像5
画像6
画像7
画像8



この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?