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33歳独身実家暮らしは最高である

こんばんは、栗山陽輔です。

今夜はちょっと砕けた話がしたいなと考えていて、AGA治療薬を飲み始めて半年がたった経過の話でもしようかと思いましたが、くだらなすぎるので、ちょっと考え直しています。AGA治療は凄いぞ。

今日は「33歳独身実家暮らしは最高である」というお話しをします。
完全に僕のことですが。

ひと月ほど前から新しい仕事を始め、人生で初めて正社員という肩書で働き始めた僕なのですが、先日初任給というのをいただきました。
まぁ当然なのですが、不安定なフリーター生活をしていた頃のものとは全然内容が違ったのですね。
その給与明細を見た僕はこう思いました。

「人生、もう楽勝じゃん・・・」

まぁさすがにこの思いは単なる妄想のような勘違いだとは思っているのですが、あまりにもここ十年以上、生活を切り詰めることが当然の生活を続けてしまっていたせいで、「こ、これが一般社会人の生活レベルか・・・」というようなことを思ってしまったのですね。
お金によって幸福度が上がったというお話しです。お金は大事。

しかも僕は独身であり、実家暮らしです。
よく世間一般では30を越えた男が、結婚もしないで、しかも実家で暮らしているというのは、なんてみっともないんだとか、情けないという風潮というのはありますが、これ、むしろそういう風潮を作っておかないと、ものすごい数の男がそういう生活を選択してしまうからという流れがあるのではないかと思ってしまいました。

どう考えても、33歳独身実家暮らしは最高です。

近所のおじちゃんおばちゃんに、「あの子、いい年してまだ家にいるらしいよ…」と噂されたとしてもマジでどうでもいいです。親戚連中から白い目で見られていようが知ったこっちゃない。

だって僕が幸せなのだから。

僕にとって最大の関心は、僕自身の幸せです。そして僕にとって大事な人たちの幸せです。僕に向かって悪口を言ったり、冷たい視線を送る方々の感想なんてどうでもいいんですね。

まず自分が幸せになる。そこから他人のことを考える。

もちろんこの話は、かなり誇張しているところがあるのですがね。冷静に考えれば、収入が増えることによって、僕の幸福度がこれ以上上がることはほぼないでしょう。年収がもう少し上がった時は少し上がるかもしれませんが、その後にもし僕の年収が一千万を越えたとしても、億を越えたとしても、僕自身の幸福度には変わりがないだろうと思います。

結論として何が言いたいかといいますと、世間一般の決まり事で判断するのではなく、自分の思い込みに従うのではなく、自分がいいと思えるものを、ちゃんといいなと感じることこそが幸福への第一歩だと思っているというお話しです。

少なくとも僕は「33歳で独身で実家暮らしなんて、俺は何てダメな人間なんだ」と嘆いている人間よりも「33歳独身実家暮らしはマジで最高だ」と言っている人間のそばにいたいですし、単純に楽しいですよね。

そういうひとと友達になりたいし、仕事も一緒にしたいです。

すっごい砕けた感じの話をしていますが、実はとても大切なことを話しているつもりな今日この頃です。

梅雨も明けて、今夜は風が気持ちいいですね。

それでは皆さん、よい夢を。

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