息子との日々 2021.03.11
今日は震災から10年
あの日もお天気が良かった
風が強くて まだ可愛さ100パーの息子と 新治の家で揺れを体験した
今朝は すっかりがっしりとした息子と しばしの会話時間
親戚の話を主に
肉親がとても少ないから ほとんど関わりがないけど 数少ない肉親とは価値観がやっぱり違う点について
静かに聞いて たまに キモッ とか相槌をうつ息子
まあ 異なる価値観はキモいものだが 同じことはないからね とお答えする
キモ あー!おばーちゃん!
と亡き祖母に話しかける息子
大好きだった天国のおばーちゃんがやっぱり拠り所かと思う
生まれてきた時から 慕いあっていた2人の絆は今もなお強く
震災を体験する前に亡くなった母は あの日もわたし達に思い出されていた
おばーちゃんが生きてたら 張り切って対処していたよ!ってあの日も会話していたのを思い出す
それくらい 栗栖家に 多大なる影響を与え続ける母は スーパー頑張り屋さんだったってことで
母はまた今日も わたし達のすぐそばにいます
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