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重賞勝ち馬考察:カラテ(新潟記念)

 Fans’での活動終了に伴い、重賞回顧はnoteに場所を移して継続していくことにしました。Fans’のときより内容を簡素にして、重賞回顧というよりは、勝ち馬の血統考察に近いかたちにしていこうと思います。

 それでは、これからどうぞよろしくお願いいたします🙇


カラテ

父:トゥザグローリー
母:レディーノパンチ
母父:フレンチデピュティ


 父がヌレイエフ4×3のトゥザグローリー。母の父がフレンチデピュティ。パワーと持続力が持ち味のタイプです。ゴールデンサッシュ牝系の出身ということもあり、潜在的なスタミナにも優れています。

 これまではマイル路線で実績を積み重ねてきましたが、2ハロンの距離延長も問題にしませんでした。むしろパフォーマンスを上げた感じすらしますね。加齢とともに素軽い身のこなしが薄まり、中距離寄りにシフトしてきた影響はあるでしょうか。血統構成を大雑把に見れば、父が中距離、母の父がマイル、2代母の父が中距離、3代母が長距離。もともと字面的にはマイラーではありませんから、今回の強さも当然の結果なのかもしれません。

 そういうのを事前に見抜いて馬券に活かしていればカッコいいんですけどね。しっかりと資金は没収されたうえで、後になって褒めることの虚しさよ・・・😢
 

「スーパーリンペイ」と言ってます🥋


 トゥザグローリーの配合的に、いくつか注目すべき点があります。それについては別記事にして投稿しましたので、そちらをお読みになってください。


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