ニックス考察:ヘニーヒューズ×ブラッシンググルーム(牡牝共通)
23年11月現在、勝ち馬率は65%を超えています(※国内繋養時の産駒が対象)。なかなかの安定感を誇る組み合わせです。これまでは重賞勝ち馬がおらず、良くも悪くも堅実なニックスという印象がありました。そんななか、セラフィックコールが無傷の5連勝でみやこSを勝利。初めて重賞勝ち馬が誕生しています。
ヘニーヒューズがもつトムキャットの血と、ブラッシンググルームの父であるレッドゴッドがニアリークロスで脈絡。素軽いスピードを刺激できることが根拠ではないかと思われます。
ただ僕の経験上の話ですが、ヘニーヒューズのニックスは、基本的にパワーやスタミナを強化する仕掛けがほとんど。このニックスのように、素軽さに関与するものはありません。正直なところ、なぜここまで親和性が高いのか、理由がはっきりとしないところはありますね。まあ僕の知識で理解できていないだけだと思いますので、あまり深く気にせず活用してください(笑)
このニックスを活かした活躍馬
※活躍馬がでるたび更新します。
セラフィックコール
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