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〜なぜ勉強するのか〜【学習塾長・坪田信貴氏の子ども記者会見】
NHK「ワルイコあつまれ」の子ども記者会見、坪田信貴さん版です。(5月6日)
「ビリギャル」で有名な方ですね。このコーナーは毎回学びがありますよ。
まず、いい先生の役割は子どもたちの地図になることだと。どこができてどこがわからないのかを見つけてあげる。
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そして、子どもに才能がある/なしと思っている先生はヘタ。才能を認めさせよう! と先に言うのがいい先生だと。なぜなら、世間が言う才能とは結局、「結果」だから。要は後出しじゃんけんのようなもの。
ビリギャルのさやかちゃんは、当初「あいつバカだったけど、とうとう頭がおかしくなったらしい」と言われた。だけど結果が出たとたん、「いや、もともと地頭が良かったんでしょう」と言われたらしい。
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そして、坪田さんによると「大学受験まではちょろい」。なぜなら大学受験の勉強は答えがあるから。だが、その先の人生には答えがない。ゲームのルールが全く違うのだと。
ほかにも、記憶力は訓練で伸ばせるとか(ステップ法・進んでは戻って繰り返す)、スティーブ・ジョブスのコネクティング・ザ・ドッツの例を引いて、今の勉強がどこかで役に立つことがあるとか。
すごく納得できる話ばかりでした。社会に出てからは「答えのない旅のスタート」って本当にそのとおりで、特にこれからはさらに時代の流れが速くなるので、今の子どもは大変だなぁと。だからこそ、可能性も大きいんですがね。このコーナー、やっぱり良かったです!
以上、栗A太でした。
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