見出し画像

僕は、大人になれない/備忘録


最近考えていたことについて、ある方とのやりとりを覚えている範囲で残しておこうと思う。苦しさの正体が見えてきたが解決策がないことが分かった。誰かに何かが少しでも伝われば、そして誰かにとって何かの支えになれば、嬉しく思う。

決して僕の言葉ではありませんが、
すべてを代弁してくれた僕の言葉です。

同じ境遇のひとへ



絶望しながら生きていますか?

絶望を内包しながら生きています。
少なくとも絶望だけではない。



信念といいますか、考え方のあてにしているものはありますか?
また、自分の考えが一般的な部分と外れた場合に、
考えが合っているか確かめる方法はありますか?

前提として、信じる、という言葉は正しくないしよくわからない。相手の意見が主観にあり、情緒的であればそれは間違いだと考える。主観と客観を織り交ぜながら考えて葛藤しているのが伝わってくる。
基本的に一般的な考えは全て間違っている。なぜなら、情緒が含まれた意見は、大衆という組織の中で害を及ぼすことが分かっているから。自分から口には出さないし人間はみな平等だということが前提として、自分が大衆の親だと思って客観的な意見を教える。絶対的な悪、地球にとって損害となる人間は確かに存在するが、正義を振りかざして悪になってしまう事例もある。正しすぎることが必ずしも正しいとは限らない。
あなたは不平等であることに腹が立っているんだと思うんです。非常に抽象的な形にならない部分が見えているひとか、見えていないひとか、によってあなたの評価が正反対となることも理解出来ます。私は、あなたのそういうところを評価します。
考えが合っているか確かめる方法。それは、最終的には自分が間違っていたんだ、と思う。組織の中で客観視出来ない人間が存在する以上、情緒的な意見が正しくなる場面もあるから。その場合は正しすぎることは間違いになります。わたし達は、あなた方はわからないんですよね?という着地の仕方しか無くなるので、結局こちら側が努力で飲み込むしかない。不平等で、腹立たしくて、苦しいですよね。




概ね理解出来ます。自分の考えと、社会の規則や秩序との矛盾に苦しくなる場面がある、という着地点で大丈夫です。

矛盾している感覚は捨てないでください。矛盾は、人間らしさ、人間にしか出来ないこと、美しさ、です。泣きながら笑うとかね。主観と客観の棲み分けが出来るあなたの言うことは100%正しい。社会が間違っている。けど、あなたの考える正しさは正しさだけではない。苦しいですよね。



絶望しながら生きていますか?

-2021 03 13



漠然としてるのですが、常識に溶け込みすぎて誰も気にしないまま蔓延る、小さな矛盾や不条理に間違いなく苦しめられてるし、歳を重ねるほど飲み込めないままのものが増えていくし、自分と世間との差がどんどん開いていく感覚がある
-2021 02 16


『普通』とか『常識』、『一般的』という言葉。まじで曖昧すぎる上に、あらゆるところで棍棒のように振り回されて痛いばっかりなので国をあげてやめにしません?
-2021 03 08


お花畑論者なので、他人と接するとき相手の根底に悪意が一切ないと盲信していたいところがあるくせに、悲しいことにどんなに信用されてもどこか信じきれない部分があるのも事実で。
-2021 03 08


許せない
→何が?
→…自分…が…?
みたいな自分との無意味な対話をしょっちゅうしてしまう
-2021 03 11



この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?