トニセンBillboardライブについて語ってみる-感想編-

 トニセンの皆さん、またファンの方々、ツアーお疲れ様でした!
 約2ヶ月間に渡るツアー、発表されたときはすごく待ち遠しかったのに、過ぎて見ると本当にあっという間でしたね。井ノ原くんの体調のこともあり、どうなるのかなと思いながら見守っていましたが、東京Billboardライブの振替公演もあり、無事完走できて何よりです。
 あー、これが初めての投稿になります。ちょっと初めてnote使うから使い方わっかんないんですけど、とりあえず書き殴っていこうと思います。
 (今回はネタバレを踏みたくない人のためにTwitterから別に読める媒体で書いているので、今後殆ど投稿はしないかと思われます。気が向いたら推しについて書き殴るかも)

 2021年に解散したV6の年上組三人グループ、『20th Century』通称『トニセン』のライブツアー「20th Century Live tour 2023 ~僕たち20th Centuryです!~」が発表されたのは、私が迷いに迷ってファンクラブに入った翌日でした。
 元々私はV6を箱で推してまして、それはもう沼ってました(ちなみに最推しは井ノ原快彦さん)。解散した時もめちゃくちゃ辛くて、諸事情でラストライブツアーも行けなかったのでショックのあまりファンクラブに入ることを悩んでたんですよね。でももう後悔したくないなぁって思って何かの勘が働いたのか入会したところ、最高のタイミングでライブのお知らせが。これは巡り合わせだな……と今でも思っています。
 で、張り切って申し込んだら自名義全落ち(爆笑)ただ縁あってBillboardに一緒に申し込んだ方が当選されまして……私もおこぼれでBillboard公演に参戦することが出来ました。
 私が参戦したのは1/24に行われた大阪昼のBillboard公演。それはそれは雰囲気が良くて、始まる前から楽しみだなぁって思ってました。ただ推しに会える実感はなくて、始まるまでは割と平常心。でも侮ってました。何にって、もちろん推しの破壊力!! ここからは余すことなく、私の感想を書いていきます。

トニセンって存在したんだ……って実感した話

 とにかく距離感がエグ過ぎました。Billboardに行ったことがある方から「かなり近いよ」と言われていたのでどんなもんかと思っていたら、えげつない近さ。最近トニセンのディナーショーの映像を見たんですが、あんなんディナーショーどころじゃない……。
 座席の番号見たとき「あー後ろの方かな?」って思ってたんですよね。でも座席表見たらステージから1mぐらいしかない神席引いてました(当選した方が)。着席して参戦した方と一緒に「登場どこからかなー?」って考えてたらまさかの客席側からトニセンが現れるという。しかも私が座ってた席の前の道がステージに繋がってて、井ノ原くんが目の前通ってくれました。

 井ノ原くんってわりと顔ちっさいですね???

 公演からもう2ヶ月経ってて正直記憶なんて薄れまくりですが、間近で見た推しの顔だけはしっかりと脳裏にこべりついてます。距離にして手を伸ばせば触れられる距離(触れてません、大丈夫)。あんな距離感で推しを下から覗ける事はもう二度とないでしょう……私の人生の徳は全てそこに持っていかれました←
 井ノ原くんは世間的に優しそうで面白い、トーク力のあるほんわか系で通ってると思うんですけど、本当に全然違いますね。
 あの公演にいた井ノ原さんは、色気えぐいばちばちアイドルでした(知ってたけど)。
 客席から壇上に移動した三人を見て心底思いましたね。トニセンって存在したんだ……って。

 服装は三人とも1時間半ぶっ通しで同じものでした(Twitterの写真の通り)。
 でもアンコールで井ノ原くんは上着脱いでて、「拍手(アンコール)なかったらどうしようかと思ったよ」って言ってました(笑)
 長野くんも坂本くんも笑顔が本当に可愛い。
 壇上から1mの距離でステージ端がかなり近かったので、タイミングを見て三人ともステージの端まで来てくれて、三人とも間近で見ることが出来ました。長野くんってほんと肌白いですよね……テレビでも思ってたし、ONESコンでお顔を拝見した時も思いましたが、いやもう比じゃない。雰囲気を見て(?)仏って言われる理由がよーくわかりました。
 坂本くんはどこみてもかっこよきで、超気持ちよく唄歌う。V6で私が一番最初に落ちたメンバーが坂本くんだったので、何見てもかっこいいと可愛いしか出て来なかったです。センター?分けかな?髪の毛めちゃくちゃサラサラでした(笑)足長いし、スタイル良すぎ……私の母と同い年とか思えないものな……。
 井ノ原くんはいつもの7.3分けだけどストレートではない感じの髪型。ふわって笑う感じと、ちょっと楽しさを堪えきれてない笑いと、爆笑する時の笑いと全部可愛かったです。お兄ちゃん二人を見て楽しんでる末っ子満載でした。やっぱりトニセンだと末っ子感めちゃめちゃ出るんだよなぁ。
 それでいて、歌ってるときはえげつないぐらいかっこいいです。手の使い方、ちょっとだけ顎上げて嫌味じゃない見下ろし方、足と腕で動き回ってリズムをとる感じ、ちょっと剛くん思い出したくらいにはよく動いてました。
 あと坂本くんとは違う意味でスタイルが本当に良すぎる!! スーツ似合いすぎるし、体の厚みが薄過ぎて二次元ですか? って言いたくなります。椅子に座るところがあって足首が見えたんですけど、細過ぎてガン見してしまった。腕細い、足細い、腰細いで綺麗な逆三角形してました……。上着を脱いでサスペンダーが見えてる状態も本当にね、意味わかんないくらいかっこよくて。後ろ姿も言わずもがなです。
 よく動くので、ファンサもめちゃくちゃしてくれました。ステージ端まで来て、会場の上の方も(300人キャパだからそもそもそんなに高くないけど)下の私たちにも目を合わせて手を振ってくれるという。坂本くんも長野くんも笑顔で手振ってくれてましたね。ペンライトで誰推しか大体わかるから、周りにいたご自身のファンの方にだったかもしれないけど、結構分け隔てなく三人とも振ってた感じがします。井ノ原くんと長野くんが随時仕草と目線で「場所交代する? 交代する?」ってしてて、変わろうとするのに曲のタイミングとか、意図せず坂本くんに邪魔されて交代できなかったりするのも可愛かったなぁ。

選曲の神さ

 ライブで歌ったV6の曲は「MIRACLE STARTER〜未来でスノウ・フレークス〜」「素敵な夜」←これに関しては間ミュージカルのネタが入りつつ、トークと交えつつ。
「Precious Love」「LADY,LADY,LADY」←三人並んでスタンドマイクのダンスやばかった。えろい。なんだろ、重すぎない色気のオンパレードとでも言えばいいのでしょうか。「SUNDAY,SUNNYDAY」「オレじゃなきゃ、キミじゃなきゃ」ここら辺はトニセン曲だー!!!って感じでした。ファンは好きだよね、新参者でも知ってる知ってるってなる曲。
 でもやっぱり私は「red」が生歌で聴けたのが最高でしたね。この曲あんまり話題にならないからまさか歌うと思ってなくて、何が流れたか分かった瞬間に泣きそうになりました←え
 めちゃくちゃ好きなんです、ちょっと擦れてる感じの歌詞をあんなにかっこよく明るく歌えちゃうトニセン。流れたイントロはBillboardの雰囲気に合わせてたから最初分からなかったんですけど、歌詞に入った瞬間心の中で「あ、もう思い残すことない」って思ったくらいには良きでした。かっこよい。

 いらっしゃっていたファン層は若者からそこそこの年代の方まで幅広く。40.50代の方も多かったので、あんまりはっちゃけられないタイプの20代前半の私としては割と落ち着いた感じで楽しめました。うえーいって感じではなくて、合いの手とペンライトでリズムとるのが中心で、ペンライトをテーブルに立てて手を叩いてる人もいました。時期が時期なので声出しはなかなかなかったものの、雰囲気を楽しめるライブだったと思います。
 トニセンオリジナルカクテルも美味しかった……ザクロとジン?とレモンとか?のジンジャエールのオリジナルコラボカクテルらしいです。ノンアルも用意されてたのでお酒飲めない民には非常に助かりました。もう一回飲みたいね。
 割とちゃんと予習していったのに最近出してた新曲は割と歌わず(爆笑) その代わり未発表だった新曲(後に「君の笑顔につられて」だと発表されました)が歌われてました。女性がどんな時でも笑うって感じの歌詞は男性目線で見てるっぽいのでトニセンに合いますね。解散後の曲はアンコールの「夢の島セレナーデ」だけだったと思います。この曲くるなら絶対引くとは思ってたんですが、井ノ原くんギター似合いすぎ。本当にお手がお綺麗なことで……。

セトリはこんな感じ(間違ってるかもしれない)
1.会って話を
2.季節
3.LOVE SONG
4.LADY,LADY,LADY
5.red
6.SUNDAY SUNNYDAY
7.MIRACLE STARTER 〜未来でスノウ・フレークス〜
8.Precious Love
9.素敵な夜
10.オレじゃなきゃ、キミじゃなきゃ
11.君の笑顔につられて
アンコール
夢の島セレナーデ(井ノ原くんギター)

 抜けてるもの順番間違えてるのもあるかもしれませんが、ご了承を。
 
 正直なところ、私の本命はホール公演だったので(わちゃわちゃしててはっちゃけてる三人が見たかったんです)、Billboard以外が落ちた時はなんとも言えない気持ちでしたが、一生の宝物になりました。
 トニセンの皆さん、本当にありがとうございます。
 そしてツアー完走、お疲れ様でした!!

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