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毎日ガミガミいうのはもうイヤ‼️という時には…

昔から『十人十色』と言いますが、
子ども達の性格は本当にそれぞれですよね。

それは兄弟だってそう。
同じように育てているつもりなのに、
上の子の時はこうだったのに、下の子にはそれが通用しない…ということが、よくありますよね。

だって、それぞれに生まれ持った性格があるからロボットでもない限り、この世に同じ人なんているはずもない。違うから時にはすれ違うこともぶつかり合うこともあるけど、お互いに足りない部分を補いあえる。


とは分かっているんだけど…

「○○しなさいって言ってるでしょ‼︎」
「はやく××しないと遅くなるよ!」
「いつまで△△しているの‼︎‼︎」
と、ついつい言ってしまうんですよね。

でも、子ども達に実際どれぐらい伝わっているのでしょう?

人は大きく下記の3タイプに分けられるそうです。

視覚優位タイプ
・「見る」ことで写真を撮るように映像で鮮明  
に認識•記憶するなど、目からの情報に敏感
に反応するため、注意力が散漫になりやすい
また言葉での指示は入りにくい

聴覚優位タイプ
・言葉や音を記憶することが得意で、一度「聞けば」内容を理解し、イメージできるため、歌のメロディを覚えるのが早い
「見る・読む」よりも聞いて学習する方が得意

身体感覚優位のタイプ
・その場の雰囲気や感じ方を記憶する力に長けているため、書き写したり、実体験することで、ものが覚えやすくなる
早口で長々と話したり、淡々と説明されると、情報の処理が追いつかずにフリーズしてしまうこともある

それぞれに特性があることが分かりますね。

だけど、どのタイプだから良い・悪いということはありませんし、当てはまるタイプ以外の身体感覚を全く使ってないわけでもありません。どのタイプの人も残りの五感もしっかり使っています。

ただ比較的どの感覚を多く使っているのか⁉︎ということであり、そのクセを知っていれば、ひとりひとりに応じたアプローチが出来るため、ママも「何度も言わせないで‼︎」とイライラすることも少なくなるのです。

それだけで気持ちに余裕ができ、その分、子ども達にも笑顔を向けられるため、お互いに幸せな気分になれると思うとステキだと思いませんか…❤️