暮瀬堂日記〜ジョギングと片陰
早暁、家人の厠に行く音で目が覚め、そのまま起床する。
ウサギの掃除などをして、窓外に目をやると、雨の降る気配がないので、久々にジョギングに出ることにした。
八時過ぎ、玄関を開けると思う以上に日が照るのを見て、帽子に日除けをつけることにした。
走り初めはいいペースで、このまま10km行けるのでは、とも思ったが、苦しいので5k,mで止めた。タイムは29分50秒、辛うじてkm6分を切った形である。時々、走るようにしよう。
片陰に走者近づく足音かな
片陰は走者ばかりとなりにけり
片陰とは、何とも有り難いオアシスである。
(旧暦五月十八日 小暑の節気 温風至る候)
この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?