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本って話題提供のツール?

話に花が咲く、という言葉がありますが、ここのところ、読書会のお世話をしていて、本というのは、知らない人と話をするための一つのツールであり、話という花のつぼみだなぁ、と思っていたところ、昨日のデキゴト。

近所のスーパーに歩いて買い物に行こうとして、その前にポストを見たら、頼んでおいた本が・・・。早く読みたくて、早速、封を開け、歩きながら本を読んでいたら、近所の賢そうなおばあちゃまの視線を感じました。

『こんにちは!』

と申し上げたところ、

『何読んでるの?』

と言われたので、道の反対側からわざわざ本の表紙を見せに行ったのです。普段、『こんにちは~』だけで終わっているので、本はやっぱり話をするツールだなぁ、と思っていた・・・けれど、よーく考えてみると、二宮金次郎(ご存じない方はすいません)じゃあるまいし、今時、スマホ見ながら歩いている人はいるけれど、本を読みながら歩いている人は見かけない。ちょっと変だったのね。

家族には、道を歩く時は、前を見て気をつけるように、厳重注意されました~。

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