見出し画像

若い方の弦楽活動への期待

現在、『Z世代』という言葉がありますが、若い方の活躍ぶりが楽しみな今日この頃です。

地方では、弦楽を学ぶ学生が減りつつある昨今ですが、2020年に、国内外で活躍する若手音楽家たちが、室内オーケストラを結成しました。

The MOST(Magical Orchestra of Special Talentsの頭文字からとった名称)です。『クラシック演奏会による地域活性化や日本全国でのクラシック音楽の普及、 そして10代以下の次世代を担う音楽家の育成を目標としている。』(HPより)そうです。

今年2021年は、10月8日の広島公演から始まって、10月9日岡山公演、10月12日石川公演、10月13日東京公演をします。

なるべく多くの皆様に生演奏を、とは思っていらっしゃるようですが、このご時世、なかなか演奏会にいらっしゃれない方もいると思います。ということで、10月13日の浜離宮朝日ホールでの東京公演を、配信なさるそうです。https://www.facebook.com/103995801096649/posts/395002608662632/?d=n  アーカイブは12月31日までご覧になれるようです。

演奏曲目は、芥川也寸志「トリプティーク」、バッハの協奏曲2曲、サラサーテの「ツィゴイネルワイゼン」、ドボルザークの「セレナーデ」。

リハーサルの動画を少し見せて頂きましたが、若い方の情熱があふれていて、画像からでも迫力があります。良かったら、ご覧になってくださいませ。

もちろん、生で聴きたい、という方は、どうぞお近くの会場にお運びくださいませ。https://www.themost-project.com/concert

この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?