KITORA
僕は奈良県出身の【kure】です。
今度は、僕ちょうど奈良県出身にぴったりでこんな作品を作りました^o^
テーマは奈良らへんじゃなく、飛鳥らへんです。
奈良らへんといえば
鹿と東大寺の大仏・薬師寺・春日大社そして平城京の朱雀門です。
僕は小学・中学・高校全て校外学習in 奈良&飛鳥へ行きました。そして短大より一般教養学として飛鳥を学びましたし探検も行きました。
奈良らへんと飛鳥らへんは大違いですし。
飛鳥らへんには
たくさんの巨大古墳・遺跡やとても有名な巨大石や資料館とかがあります。
石舞台古墳
古墳時代後期の特別史跡に指定され、はじめは土をたくさん盛りあげて作った墳丘で覆われその土がなくなり巨大な石を用いた横穴式石室が露出されている。埋葬者は『蘇我馬子』のお墓が有力視なのです。
高松塚古墳
7世紀末から8世紀初じめにかけ築造された終末期古墳で、盗掘を逃れ残っていた銅鏡などのものと推定された。被葬者とする『忍壁皇子』『高市皇子』『弓削皇子』『天武天皇の皇子』なのです。
この古墳の石室・壁画には
西壁の『女子群像』
また西壁『白虎』
東壁『青龍』
北壁『玄武』
が描かれてありました。
西壁の『女子群像』は東壁にもあり『飛鳥美人』なんです。『白虎(西)』『青龍(東)』『玄武(北)』は東西南北を表す霊獣『四神』ですが、ただし南の霊獣はこの古墳の壁画にはありませんでした。
さあここからです。
ここらへんをついにテーマにし、作品を作りました。
キトラ古墳
南西部らへんにある阿部山の亀虎古墳。墳丘にある石室内に壁画が発見された高松塚古墳と共に保存事業が進められていた。
この古墳の石室・壁画には
西壁『白虎』
東壁『青龍』
北壁『玄武』
南壁『朱雀』
四壁の中央に描かれていた。
そして
『麒麟』
この古墳の石室内壁画にはえがかれてなかった。
ここからが『麒麟』目醒める神話です。
『青龍(東)』『朱雀(南)』『白虎(西)』『玄武(北)』東西南北のように四神中央に照らし合わせ、天空から超えまばゆい光がてらされてくる霊獣『麒麟(中央)』が目醒めた。
KITORA〜五神聖獣〜
温故知新の証
おまけに飛鳥らへんのとても有名な石、その名は🪨
亀石
花崗岩でできた飛鳥の巨大な石造物。ユーモラスな顔が明日香村観光のシンボルともなり『亀石』と呼ばれていた。亀であれば顔は楕円形で目は横に付き顔のかたちが三角形であることや目が上に飛び出していた、むしろ『カエル』だったような説があった。
ちょうど四神北の霊獣『玄武』は『亀』でしたが🐢この『亀』には『蛇』が身体に巻かれていた🐍
以上 【kure】でした。
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