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乙女ゲー日記#02:FF7EC 感想(ニブルヘイム回想編)

昨日公開されたFF7の最新ストーリー早速追ってきました。

というわけで、感想です。
ネタバレ含みますので、苦手な方はご遠慮願います。

さて。
今回はミッドガル脱出後、ニブルヘイム回想編でしたが、これ、クライシスコアをプレイ済みだと心えぐられますね……。
ファンにはいわずもがなですが、クラウドが語ってる内容はすべて本来◯◯視線なわけで…。
そう思うとほんとに痛い。
というか、このシーンティファは気づいて言ってるんでしょうか?
数十年のリアル時間を超えて改めてこのシーンを見ると、胸が苦しくなります。

おそらく、原作プレイ当時の私は何も理解してませんでしたね。

FF7のストーリーって、当時の私には正直良くわからなかったんですよね。(←シリーズ通していつもかもですが…)

ふたりの女キャラに言い寄られるクラウドと、最強ソルジャーのセフィロスがかっこよかったことと、途中で某キャラが死んで、さらに主人公までおかしくなっちゃってティファが奔走してた記憶と、死んだキャラが世界を救うためにすでにホーリーを使ってたけど発動してなくて、最後はそのホーリーが発動して終わったってことくらい。

それくらい曖昧な記憶を、リメイクで補填し、FFCCで再確認し、このECのFF7ストーリーでおさらいしてる感じです。

大人になってプレイすると、子供の頃わからなかった色々がよくわかります。
一方で、セフィロスカッコいいー! とか変わらないところもありますね。はい。

今回の追加部分は、リバース発売前ってこともあってか少なめでしたね。

リバースは、本当なら発売日に買ってプレイしたいんですがPS5買い損ねているので見送りです。スチーム版出てくれるといいなぁ。

ちなみに、先日、会社の飲み会で5歳上くらいの上司がFF7知らない同僚にストーリーを説明するのを見て少し驚きました。

そもそも私がですね、物語がどんなものが聞かれて、上にあったような解説を先にしたものだから上司は呆れてましたよ。

「まぁ、そうなんだけどさー」と、星のエネルギーを搾取してる企業があってね……と、舞台設定から主人公たちの立場を説明した結果、聞いてた同僚が「そんな壮大な話だったんですね〜」と感心していました。

その解説を聞いて、私もそういえばそういう話だったな、と思いました。同時に、同じFF7プレイヤーなのに視点が違うという点に改めて気付かされました。

ゲーム(物語)の楽しみ方ってほんと、人それぞれですね。

楽しいか楽しくないかってほんと、自分でやらなきゃわかんないんだなと実感しました。

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