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緊急特集!マコムロ問題、私の提言【第3回:マコムロヒストリーおさらい中編】

前回は、2017年12月17日の週刊女性のスクープまででした。

そしてこれは平成天皇誕生日の直前だったんでした。

2017年12月20日 天皇陛下(当時)誕生日会見

私たちの初孫である,秋篠宮家の長女眞子と小室圭さんとの婚約が9月に内定し,来年11月に結婚いたします。大変喜ばしく,二人の幸せを願っています。

しばらく動きがなくて、2018年になってから。

週刊文春と週刊新潮が同じタイミングで同じことを書いていました。ああ、もう不敬とかないんだな。と思ったことを覚えています!​


2018年2月6日 結婚関係の儀式延期を発表。再来年(2020年)になると

眞子内親王殿下の納采の儀を始めとするご結婚関係儀式等は,後日に延期することとなりました。変更後のご日程については改めて発表することといたしますが,来年は一連の重要な儀式等が執り行われることから,それら一連の儀式等が滞りなく終了した再来年になる見込みです。

そっか、今年の予定だったっけか、、

小室さんの母親と知人の間で金銭トラブルがあると報じた週刊誌の報道について、宮内庁は結婚の延期との関係を否定し、「お二人の結婚の意志は変わらない」と説明した。

この説明は無理あるなあ・・・と思いました。

マコシーたちのお言葉全文は最後に付けるとして、気になったところ

これまでのことを振り返ってみたいと思います。昨年5月,予期せぬ時期に婚約報道がなされました。このことに私たちは困惑いたしましたが,結婚の意思を固めていたことから,曖昧な状態を長引かせない方がよいとの判断をし,当初の予定を大きく前倒しして婚約が内定した旨を発表することにいたしました。(中略)しかし,色々なことを急ぎ過ぎていたのだと思います。ここで一度,この速度が自分たちに本当に合っているのかを慎重に考えるべきでしたが,婚約の内定発表に関しても,それ以降の事柄に関しても,私たちはそのまま前に進むという選択をしてまいりました。

こういうところ。人のせい?って感じの。

無視することだってできたんじゃないかなーと思いますが。でも無視しなかったし、その後会見だって嬉しそうにしてたじゃないですか。自分たちで決めたんだし、文書でも「私たちは~選択をしてまいりました」って認めるんだったら、いまさらそこ言う必要ある?やっぱりアキシーとキコシーの娘だわって思いました。

この件に関してはこの記事が話題になりましたよね。

「婚姻は両性の合意のみに基づいて成立する」と憲法は保障している。これ以外の要件は何もない。もし、「家柄」や「経済力」などへの懸念、批判が圧力になったとしたら、民主主義国家として恥であろう。そして、今後の皇族の結婚に禍根を残すことにもなる。

この時点ではうむ。なるほど。とも思いましたが、その後の借金に関するKKの態度を見せられると、問題は家柄とか経済力じゃなくて「お金を返そうとしない人間性」だと思うので、結婚止めろという声もやむを得ないんじゃないかと思います。

2018年6月28日 朝日新聞がスクープ

これにも度肝抜かれましたよね。その手があったか!と。

2018年8月7日出発(※当初7月としていました。失礼いたしました)

フォーダム大学についてはこの記事もご参照ください。

留学に当たり皇室を利用したんじゃ?ということも話題になりました。

2018年11月30日 アキシー誕生日「多くの人が喜んでくれる状況にならないと・・・」

問3 眞子さまと小室圭さんとのご結婚に関する行事が2年延期され,小室さんはこの夏から3年の予定でアメリカに留学しました。小室家を巡るさまざまな報道もありますが,小室さんからどのように聞き,どう受け止めていらっしゃいますか。
アキシー:小室さんに関わること,これが毎週のように週刊誌等で報道されていることは,私も全てをフォローしているわけではありませんが,承知はしております。(記者に質問を確認されて)小室さんからの連絡ですか,どうでしょう。2,3か月に一度くらいでしょうか,時々もらうことがあります。これは,娘と小室さんのことではありますけれども,私は,今でもその二人が結婚したいという気持ちがあるのであれば,やはりそれ相応の対応をするべきだと思います。まだ,婚約前ですので,人の家のことについて私が何か言うのははばかられますけれども,やはりその今お話ししたような,それ相応の対応というのは大事ですし,それから,これは,二人にも私は伝えましたが,やはり,今いろんなところで話題になっていること,これについてはきちんと整理をして問題をクリアするということ(が必要)になるかもしれません。そしてそれとともに,やはり多くの人がそのことを納得し喜んでくれる状況,そういう状況にならなければ,私たちは,いわゆる婚約に当たる納采の儀というのを行うことはできません。私が今お話しできるのはそれぐらいのことになります。娘の,長女の様子についてですが,(妃殿下をご覧になって)どうでしょうか。

今も引き合いに出される「多くの人が納得し喜んでくれる状況にならなければ納采の儀は行えない」という発言はここで出たものでした。

これ今頃後悔してるんじゃなかろうか。もう認めてあげたくても、何かしないといけないもんね。。。世の中的には「言質を取った」っていう感じですけど。

これを受けて

2019年1月22日 小室氏、見解を発表

すみません。もう3000文字越えていたので、さらに記事を分けてもいいでしょうか・・・

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マコシー&KKの結婚延期の際の文書全文

私たちは,今まで結婚に関わる様々な行事や結婚後の生活にむけて,二人で話し合い,それぞれの親や関係する方々と相談しながら準備を進めてまいりました。しかし,その過程で,現在予定している秋の結婚までに行う諸行事や結婚後の生活について,充分な準備を行う時間的余裕がないことを認識するようになりました。

これまでのことを振り返ってみたいと思います。昨年5月,予期せぬ時期に婚約報道がなされました。このことに私たちは困惑いたしましたが,結婚の意思を固めていたことから,曖昧な状態を長引かせない方がよいとの判断をし,当初の予定を大きく前倒しして婚約が内定した旨を発表することにいたしました。婚約の内定発表に際しては,多くの方々がお祝いのお気持ちを寄せてくださったことを大変有り難く思っております。その後,昨年11月には,それ以降の諸行事の予定を立て,発表いたしました。

しかし,色々なことを急ぎ過ぎていたのだと思います。ここで一度,この速度が自分たちに本当に合っているのかを慎重に考えるべきでしたが,婚約の内定発表に関しても,それ以降の事柄に関しても,私たちはそのまま前に進むという選択をしてまいりました。

今,私たちは,結婚という人生の節目をより良い形で迎えたいと考えております。そして,そのために二人で結婚についてより深く具体的に考えるとともに,結婚までの,そして結婚後の準備に充分な時間をかけて,できるところまで深めて行きたいと思っております。本来であれば婚約内定の発表をするまでにその次元に到達していることが望ましかったとは思いますが,それが叶わなかったのは私たちの未熟さゆえであると反省するばかりです。

これらのことを踏まえ,それぞれの親や関係の皆様と相談を重ねた結果,この度,今後の私たちの結婚とそれに関わる諸行事を,これから執り行われる皇室にとって重要な一連のお儀式が滞りなく終了した後の再来年に延期し,充分な時間をとって必要な準備を行うのが適切であるとの判断に至りました。

一度決めた予定を大幅に変更することは,私たちの結婚に快く協力してくださっている方々に多大なご迷惑とさらなるご負担をおかけすることとなり,大変申し訳なく思っております。

私は,結婚に関わる諸行事を延期したい旨,天皇皇后両陛下にご報告申し上げました。両陛下は,私たち二人の気持ちを尊重してくださいました。私たちは,この度の延期を,新たな生活を始めるための時間を作る良い機会と考え,その時間を大切に,結婚までの期間を過ごしてまいりたいと思います。


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