いちごシロップのワクワクの正体と赤毛のアン。
お久しぶりです。Kureaです。毎日投稿する、と張り切っていた私ですが、早速三日坊主になってしまいました。ですが、ふとnoteを書きたくなったので、また戻ってまいりました。ぜひ一読ください。
298円の季節外れのいちごは生で食べるには不味いということを学んだ。
というわけで氷砂糖につけてシロップにした。なんかいちごシロップ🍓を作るって異常にワクワクする。ただヘタとって、氷砂糖と一緒に瓶に詰めるだけなのになんでだろうと考えた。
かわいいから?色が綺麗だから?春の思い出を夏まで持ち越せる気がするから? どれも正解かもしれないけど、わたしの脳内に浮かんだのは赤毛のアンだった。
そうだ!赤毛のアンには確かいちご水のハナシが出てきた気がする、、でもあんまり覚えてない。そこでチラッと本を読み返してみたら、一気に色々思い出した。
アンは間違えて、ダイアナにいちご水じゃなくてぶどう酒を飲ませてベロンベロンにさせてしまったのだ。それだけじゃあない、香料の代わりに薬を間違えて入れてしまったりと、トンデモ女なのだ。
でも、わたしは赤毛のアンを夢見ていた。お茶会、ピクニック、本の中に出てくる料理の名前、全てがキラキラしてた。
そこで気づいてしまった、自分がお茶とかお菓子を作るのが好きなのは、この本の影響をあきらかにうけているのだ、もしかしたら、この本はわたしの子供心のバイブルなのかもしれないと。
だから、いちごシロップのことを考えるとワクワクしたのだ、と気づいた。
ソーダで割ったいちごシロップを夕日にあてると、キラキラと輝いていた。
それはアンの世界で感じたキラキラときっと同じキラキラなんだと思う。
春の素敵な思い出を夏に持ち込める、と言ったけれども、夏になる前になくなりそうだし、今年の春に素敵な思い出などなかった。
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