Day714　「あなたがそうしてくれないと、私はしあわせになれない！　という夢から目覚める」

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私たちは、自分と関わる人々に対して無意識のうちに、

「あなたは、このような形で私のしあわせに貢献しなければならない！」

と命じながら、それぞれに固有の任務や機能を割り振っています。

ためしに、職場や家庭からひとりをピックアップして、

「私をしあわせにするために、この人が何をすべきだと思うか？」

と自問してみてください。

・ 会議では自分と対立する意見を述べないでほしい。
・ 頼んだ仕事は期限どおりに終わらせてほしい。
・ 細かなことでダメ出しをしないでほしい。
・ 依頼の内容を途中でコロコロ変えないでほしい。
・ わがままを言わずに、自分が望むとおりに動いてほしい。
・ 口に出して頼まなくても、気を利かせて手伝ってほしい。
・ よけいな心配をかけないでほしい。

これらが、先に書いた「固有の任務や機能」にあたります。

さらに、私たちはここから次の夢を見ます。