Day531　「あなたと私は、等しく価値マックスである！」

：グッドバイブスのオンラインコミュニティー：

いまから138億年前、何もない真空にゆらぎが生じ、ビッグバンと呼ばれる大爆発が起こりました。

そこから空間が生まれ、星々が誕生し、あなたと私がここに現れました。

もし、それらすべてが、もともとは原初の一点に凝縮されていたとすれば、やはり、

「私たちを含む宇宙の森羅万象はひとつだった」

のです。

「ひとつ」であるもののあいだには、序列や優劣は存在しません。

もし、それを決めようとすれば、そこに属さない立場で判断の基準を定め、この宇宙の外から対象を眺めるしかないでしょう。

もちろん、現実にはそんなことができる人はいません。けれども私たちは、自分と他の人のあいだに序列や優劣があると信じて生きています。

だとしたら、大いなる夢を見ているか、

「この宇宙とはまるで関係のない、勝手な価値の基準を作ってしまったか」

のどちらかでしかないはずです。

今日はもう一度、私たちがこの世界に生を受けた瞬間のまなざしで、自分や他の人や青空や星空を見直してみましょう。

そして、私たちの願望では絶対に変えられない次の事実を受け入れましょう。