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Day609 「どんな理由で拒否しても、価値マックスなあなたはいまもそこにいる!」

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誰かがあなたに心の底から「すごいですね!」と賞賛を贈ったとします。あなたは、それを単なるお世辞やリップサービスと「信じる」ことができます。

でもその人の中に、間違いなくあなたを称えたい想いがあったという「現実」を変えることはできません。

じつはこの話から、とても大切な2つの示唆が浮かび上がってきます。

① 私たちは自分の判断と信念によって「仮想の現実」を創造し、それを現実と信じることができる。
② 私たちがどれだけ仮想の現実を創りだしたとしても、世界の現実は消えることなくそのままであり続ける。

これをグッドバイブスの「価値マックス」にあてはめてみましょう。

私たちが宇宙の森羅万象と完全に等しい価値を受け継いで生まれたとします。私たちは「絶対にありえない!」とそれを否定することができます。
その結果、どれだけ自分を低く見積もったとしても、依然として私たちは価値マックスであり続けるということです。

だとしたら、私たちはいつでも①の理由、すなわち次のことを自問すべきだとわかります。

「なぜ私は、自分にこの宇宙と同じ価値があると確信したくないのか?」

理由は人によって無数にあると思います。

誰もが生まれながらに等しく手にする価値よりも、この世界で特別な存在になれる「人が作った価値」に魅力を感じているのかもしれません。

もしくは、

自分に満足すると努力できなくなると感じて、価値マックスを未来の目標にしているのかもしれません。

過去にやってきたことに後悔や罪悪感を抱き、自分の価値を低く見るという罰を与えているのかもしれません。

価値がない自分でいることで、何かにリベンジしようとしているのかもしれません。

謙遜によって自分を守ってきた習慣から、価値マックスが傲慢な考えに思えるのかもしれません。

目で見て検証できる証拠のないことを信じるのは、とても愚かだと思っているのかもしれません。

価値マックスを認めてしまうと、いまよりも大変な任務や責務を負わされるように感じるのかもしれません。

価値マックスな自分になった瞬間に、現在の行動やアウトプットがそれに見合わなくなるのを恐れているのかもしれません。

それでも、今日は次の事実だけは忘れないでください。

「どんな理由で拒否しても、価値マックスなあなたはいまもそこにいる!」

その自分を出現させるために、気の遠くなるような修行も、自他ともに認める実績も、胸を張って誇れるような善行も、いっさい必要ありません。
ただ、

「そうでないほうがいいという判断と信念を手放して、そうであると受け入れる!」

という簡単なことが求められているだけです。

今日はぜひ、これを実践してみてください。不思議なことに、先に挙げた理由は、この選択によってすべて消え去るはずです!

書籍:『グッドバイブス ご機嫌な仕事』『不安ゼロで生きる技術
   『
グッドバイブス 攻撃のないコミュニケーション
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しあわせ志向を体得する1on1トレーニング ワントレ2
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