Day510 「ただの音に私を傷つける力はない!」
その気になれば、私たちは何でも「自分を傷つけるもの」に変えることができます。
カフェの店員がグラスを割る音でも、電車の中で電話する人の声でも、コンビニのレジでもたもたする人の行動でも、となりに座る人の匂いでも、天気でも湿度でも気圧でも、心がその力を与えさえすれば、簡単に私を傷つける要因になりえるのです。
場合によっては「誰かがあなたの悪口を言っていた」という本当かどうかもわからない噂や、自分とはまったく関係のないソーシャルメディアのやりとりでさえ、私たちから大量のエネルギーを奪い去ることもあります。
もちろん、これを「感受性」や「共感する力」と見て、痛いけれども大切にするのもわるくないと思います。
けれども、私はその正体を、
「本当は存在しないものを現実と思わせる創造力」
と捉えています。
実際に、私たちはこの力を使って小説や映画やマンガを創り出しています。
それを観る人は次第に物語の中に引き込まれ、まるで自分が登場人物になったように涙を流したり感動したりします。
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旧マガジンの過去記事492本も掲載!改めてDay001から順にトライしたり、更新日の合間に過去のワークを自由に選んでみたりしながら、あなたの毎日にお役立てください!
こんな時代だからこそ、失ったものを取り戻し、よけいな重荷や雑音を手放しましょう。目にする世界はあなたの外ではなく、内側の「心」で作られます。ワークをとおして、自分の意志でしあわせな景色を創造しましょう!
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