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からっぽペンの芯にマステを貼って、柄入りペンを作成する

呉竹さんが出している【からっぽペン】は説明書通りに作成すると、無印のペンみたいな仕上がりになります。これはこれでシンプルさが良いのですが、折角ならばもっと使って気分が上がる仕上がりにしたいです。
最も簡単&お手軽にカスタマイズする方法は、「芯にマステを貼る」でしょう。
どこかの画材屋さんのツイートで、芯にホログラムシールを貼って、キラキラ感をアップさせていました。それにヒントを得て、柄マステを貼ってみました。

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三田三昭堂さんの【墨インク珈琲】をからっぽペンに詰めて、友人におすそ分けした時に貼ったもの。マステはインクのイメージに合わせてみました。両方BGMさんです。一つの芯に15センチ幅1回、5ミリ幅2回貼っています。
最初に5ミリ幅を1本、その後15ミリ幅を敷き詰める様に貼ります。そうすると白い部分が少し見えるので、最後にもう1回5ミリ幅を、白い部分を埋める様に貼ります。1柄のマステで作成したい場合は、25ミリの幅が必要です。

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完成品がこちら。インクは目分量で吸わせる必要がありますが、5〜6秒ぐらいつけてから離すと丁度良さげでした。あまり長く付けるとインクが芯から漏れて、マステの方に流れてしまうので、気持ち少なめがキレイに作成するコツです。

ちなみにからっぽペンに入れると、殆ど珈琲の香りがしなくて残念…。
ある程度インクが乗っている状態でないと香らないのかな?と思います。
でも色がとてもキレイです。赤みのある焦げ茶な感じで、香りがしなくても使っていて癒される色になりました。

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