子どもがキラキラ輝く3つの浜
ご覧いただきありがとうございます、田中です。
今回の記事では、企画で行く3つの浜を紹介します!
各浜はどのような場所か、そして過去にどのような遊びが生まれたかを紹介していきます!
それぞれ「子供の成長」に拍車をかける仕掛けがたくさんあるので、毎年どんな遊びが生まれるか楽しみです!
↓前回の記事です。
こちらをご覧いただくと、旅程に対する私たちの想いがより伝わると思います!
また、本稿の最後に、「2023 夏 伊豆大島へ行こう。」の募集の詳細があります。
そちらも是非ご覧ください!
※先に募集の詳細をご覧になる方は、目次の「2023 夏 伊豆大島へ行こう。の募集」をクリックしてください。
日の出浜
日の出浜は、テトラポットに囲まれているので、1番安全に遊べる浜です!
また今回泊まる宿からは、徒歩30秒!
朝でも夜でもいつでも海に行きたくなったらすぐに行けます!
砂浜遊び
砂浜では、いろいろな遊びが発明されていきます!
砂の山を作る子、石で波を止めようとする子、ひたすら砂を掘り続ける子、波打ち際の土の緩い場所でひたすら走り続ける子、いろいろな遊びをしている子がいます!
同じ遊びをしているように見えても実は少しずつ違ったり、その子だけの面白ポイントがあったりします!
自分が楽しいと思うことを存分にやりつくそう!
砂浜のさらに手前側には、コンクリートが!
しっかりと屋根もあります!
この場所には、海で遊び疲れて休憩しにくる子や、着替えて、ボール遊びをする子、風にあたりながら海を眺める子がいます!
中には、島の自然のなかで、絵を描きたいという子も!!
島は海で遊ぶだけじゃない!
素敵だなー!!
海遊び
日の出浜の海は波が弱いので、浮き輪や簡易ボートでプカプカ浮かんでいる子、ひたすら泳ぎ続けている子、海の中でバレーをする子のように、さまざまな遊びをしている子がいます!
中には、浅瀬に座ったり寝転んだりして、ひたすら波を感じる子もいます!
この子たちにしか感じられない何かがあるのだろうな!
浮島遊び
冒頭の写真で、奥の方に海に立っている子たちが見えました。
実は、海に立っているのではなく、浮島(簡易的な島)に立っていたのです!
砂浜から25mほど泳ぐと辿り着きます!
少し頑張らないと行けない距離にあるのが、良いなと毎年感じています!
浮島で、ボーッとしたり、くつろいでいたりしてると思ったら、突然、落とし合いが始まることも!
落としては落とされる、落とされては再上陸する、再上陸しては落とすの繰り返し!
野田浜
野田浜には、3つの顔があります!
左側、真ん中、右側で全く違う遊び方ができます!
遠浅遊び
最初は、左側!
左側は岩で囲まれているので波が弱いです!
また遠浅なので、広い範囲で遊べます!
日の出浜では、海の手前側で遊んでいた子も、野田浜なら少し奥まで行けます!
またシュノーケルをつけて、プカプカ浮かんでいると魚に出会えるかも!
遠浅だから、ゴーグルに海水が入ってきたり、呼吸がうまくできなくなったりしても、足がつくから安心!
岩場遊び
次は真ん中!
真ん中は、岩場となっており、左側と右側を繋いでいます!
ここはただ歩くだけでも楽しい!
足の裏の感覚を頼りに歩いていく。
転んだら痛くて怪我をするのはわかってるけど、冒険心がくすぐられちゃう!
上級者は、手もうまく使いながら進んでいきます!
仲間とより高いところへ、より海が見えるところまで行ってみる!
歩くことに集中しながら、助け合いながら、楽しく話しながら進んでいく!
仲間と平坦な場所を歩くのとは、違う良さがあります!
波遊び
続いて右側!
右側は、目の前にテトラポットも岩もないので、波が直接届きます!
この直接、海から届く波で波遊びをする子が多いです!
最初は、浮き輪を使いながら波遊びをする子もいます!
周りの子の助けも借りながら、浮き輪で波にのる。
そうすると、波にのる感覚が徐々に出てきます!
最初から浮き輪なしでやりたい!、浮き輪で波にのる感覚を掴んで、浮き輪なしでやってみたい!、と思った子は、身一つで波遊びをします!
これは難しい!
タイミングのコツを掴まないと、波にのることは難しい。
ただ、コツを掴むとものすごく楽しい!
楽しくて楽しくて、波にのったらすぐに、海の方に向かって行き、いい波が来るのを待つ。
良い波が来ては、その波にのる。良い波が来ては、その波にのる。を繰り返す。
そうすると、徐々に感覚的に、どのくらいの頻度でいい波が来るのかが分かってきます!
秋の浜
秋の浜は、浅瀬もあれば水深4mのところもあります!
浅瀬遊び
秋の浜の浅瀬は、海で遊び疲れた子や足が着かないのが怖い子などが遊ぶことが多いです!
岩や石が多くあるので、石を使って遊んだり、岩の上に乗って遊んだりします!
以前、陸地から3mほど離れた場所にある、海に囲まれた大きな岩に乗りたい!だけど、海の中に足を入れずに行きたい!という子たちがいました。
その子たちは、その目指している岩まで、陸地にある岩や石を使って、橋を作っていきました!
そして見事に、海に足を付けずに、その岩にたどり着くことができました!
中には、漂流物を使って、自分の城を完成させた子もいました!
漂流物を使って、こんな遊び方があるのかと、すごい衝撃を受けたのを覚えています!!
シュノーケル
ハシゴを使って海に入ると、もうそこは足が着きません!
水深4メートルで、とても海がきれいです!
海がきれいなので、下を見ると魚がたくさん見えます!
家のお風呂でシュノーケルを付けて、呼吸や水抜きなどの練習をしたり、新品のシュノーケルを使う場合は、曇り防止のためにマスクを歯磨き粉でこすってきたりすると、より楽しめます!
伊豆大島旅を振り返ったときに、参加した子の多くは、ここで見た魚のことをたくさん話します!
去年、参加した子のうちの1人は、家で、参加後の1か月、ずーっとシュノーケリングの話で持ちっきりだったそうです!
飛び込み
秋の浜には、飛び込み台が設置されています!
高さは約4m。
4mと聞くとあまり高く感じないかもしれませんが、実際にその場に立ってみるとかなり高く感じます!
高さ4mを身近なもので例えると、小学校の2階くらいの高さ。
その高さから飛び込むのを想像したら、ゾクゾクする子も多いのでは、、、
実際、その場に立ってみると、怖くて、すぐに飛び込めない子が多いです。
「本当に飛び込んでも大丈夫かな」という漠然とした不安や、「鼻に水が入ったりして、パニックになりそう」「水だけど本当に痛くないのかな」など小さな不安がたくさん出てきます。
ここで、子どもたちは、1歩踏み出せるかどうか自分自身と戦います!
そして、覚悟を決め海に向かってジャンプ!
滞空時間がとても長く感じるので、海に入るまでは、まだ不安が残り、ドキドキ。(この時間は結構怖いです、、)
海にジャッボーンと入ると、不安はほとんど無くなります!
ただ、たくさんの水が鼻に入るのと、海面まで浮き上がるのに時間がかかるので、少し焦りが出ます。
海から顔が出て、浮き輪をつかむと一安心。
ここまでの不安を乗り越え、一皮剥け成長します!
1回飛び込んで不安がなくなると、徐々にいろいろな飛び方で遊んでいきます!
走りながら飛び込んだり、1回転しながら飛び込んだり、浮き輪の穴を目掛けて飛び込んだりしていきます!
中には、バク宙しながら飛び込む子も!!
まとめ
子どもがキラキラ輝く3つの浜
企画で行く3つの浜で、子どもたちは遊びつくしエネルギーを使い果たします!
今回の記事で紹介できたのは、ほんの1部です。
他にもいろいろな遊びがあり、毎年違う遊びが開発されていきます!!
今年は、どのような遊びが生まれるか楽しみです!
是非、今年の「伊豆大島へ行こう。」にご参加ください!!
2023 夏 伊豆大島へ行こう。の募集
基本情報
開催地:伊豆大島(東京都大島町)
開催日程:8/20(日) 21:00~8/22(火) 18:00 2泊3日(船中1泊)
※ご都合により全旅程のご参加が難しい場合は、柔軟に対応しますので、ご相談ください。
対象:小学1年生~小学6年生(中学生はお問い合わせください)
料金:49,800円(税込)
お申込み期限:6/30(金)まで
※旅程等の詳細はInstagramでご覧いただけます。
Instagram ▷ https://www.instagram.com/honmono.project.izu.big.island
お申込み
お申し込みはこちらのGoogleフォームよりお願いします。https://docs.google.com/forms/d/1LLokFesggBVySKq-yut8tLcH-R3mrBiS87SxhhCVuts/edit
お問い合わせ
ご不明点、ご不安点のご連絡、ご相談は、下記のいずれかからお願いします。
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