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ひと見知りしないけど、ふた見知りする

勝手に造語で解釈したけれど、他にもこんな方がいるんじゃないかと思ってます。

「ひと見知り」=初対面であった人となかなか打ち解けられず時に空気が重たくなる、あの状態。普段は感じない空気の重さが、肩にのしかかる、、、。ここでは「ひと」を人でなく、ひとつ(1回)の意味を込めて「ひと見知り」とします。

対して「ふた見知り」=初めてではなく、2、3回以上会っていて他人でもないし知り合いにあたる関係性の方々にお会いした時に、話題もないし口をつぐんだ状態です。あれ、初対面の時は話していた気がするのに、、、現象が起きる時です。「ふた見」で2回以上の意。



私にはこの、「ふた見知り」に当てはまる傾向があるのですが、「わかるー!」という方いるのかな。


初対面とか、もう今後会うことなく今この瞬間でしか会わない人との会話って、結構気楽にできるんですよ。道端で遭遇した人とか、店員さんとか。

前に友人と鉄板焼きのランチにいった際のこと。私たちのテーブルに備え付けの鉄板でお好み焼きを焼いてくれる店員さんに、私がフランクに店員のお姉さんと話しているのを見た友人が、後から「コミュニケーション能力高いねえ」と呟いてて。それは話が別なんだよなと思ったのです。


この一瞬でしかもう話すことないだろうって人とは「天気いいですねー」「ですねー」「お好み焼き焼くの上手ですねー」「美味しそー」とか

そんなフワッと軽ーい言葉がすんなり出てくるし

むしろ重めのこととか秘密的なことでも、吐き出しちゃっても後に特段影響しないから別に気に留めずポロッと言えちゃったり。する経験ないでしょうか。

私の場合、口数はU字曲線を描きます。

初対面:気兼ねなく話せる
2、3回目〜知り合い:口数少なめ
仲良い友人、家族:よく喋る

U字で谷になってしまう部分があるから、「クールな人」みたいな印象を持たれがちなんだが、実際はそうでもないということを言いたいだけのお話でした。








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