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整理収納マガジン|豊富な実例と片付けメソッド

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整理収納のアドバイス・実践例をまとめています。ズボラな人でも取り組みやすく、キレイをキープしやすい簡単メソッド。日常のお片付けのヒント集としてお役立てください。
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2021年8月の記事一覧

お片付け|「目の前にあるのに気づかない」探し物の落とし穴。片付けないからどんどん汚れる悪循環…

「あれ~?ぜったいこのへんに置いたはずなのになぁ」 ぜったいあると思った場所に、ない。探してみたけど、まったく見つからない。結局、新しいものを買ってしまう……そして後日、ポロっとそれが見つかって「やっぱりここにあったじゃないか!」ってなること、ありませんか? 『目の前にあるのに見えない』って不思議ですけど、現実に起きるんですよね。 ■マジックのタネ、実は目を逸らされていますマジシャンのマジックには、必ずタネがあります。 でも、なかなか見破れない。これがすごいのですよね

インテリア|お気に入りのお部屋づくりは「引き算」からはじめる!おうちを自分のパワースポットにしよう【昔の我が家公開…!】

私は片付けが好きじゃないし、片付けましょうってお話も実は好きじゃありません。 ただ、私は「自分が好きになれるお気に入りのお部屋」をつくりたいんです!そして、その楽しさをもっとたくさんの方に知ってもらいたい。 どんなにズボラでセンスがなくても、自分が納得するお部屋はつくれます。 今回は、うちのすんごい汚かった時期の写真も公開しちゃいますよ! ■「片付けたいとき」ってどんなとき?さぁ、おうちを片付けよう!って思うのはどんなときですか? でも、こうした動機ではやっぱり「片

お片付け|『手放す』ことで手に入れられること3つ。本当に「もったいない」のは、「持っている」ことかもしれません

「もったいない」「使い道があるのに」と、ものの価値を信じて、それを持っていることで安心している……そういうもの、実は誰にでもあるのではないでしょうか。 私にも、少なからずそうした持ち物があります。それを手放す際に重要なのが、「本人の気持ち」。ものがあることで安心するような気がしちゃうんですよね。でも、実は「持っていることが、もったいない」と気づいたら、目線を変えることができるかもしれません。 ■空間が手に入るお片付けをしたり、不要なものを手放したりすれば、すぐ手に入るもの

暮らしの見直し|「持ち主の分からないもの」を減らそう【貰いものを捨てるポイント2つ】

いつも車の助手席に座るとき。目の前の収納がパンパンで、ものがあふれていることが気になっていました。 私は免許を持っているものの、運転はしません(めっちゃ下手なんです……命の危険を感じるので運転はしないことに決めました)。 だからこそ、車=私の空間ではない、というイメージがあり、なんとなく手をつけずにいたのですが…… ■開かずの収納をみてみると……出てきたのは、取り付け式のサンバイザー。 これ、車を購入してすぐ、母が「これ便利よ」と買ってくれたものでした。 でも、うちの