倉島愛佳

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Mリーグ2022-23レギュラーシーズンまとめ

※この記事は全編無料です。 序論2023/3/21、Mリーグのレギュラーシーズンが終了した。レギュラー通過チームは1位から順にKONAMI麻雀格闘俱楽部、EX風林火山、渋谷ABEMAS、KADOKAWAサクラナイツ、TEAM雷電、U-NEXT Piratesの6チーム、一方でレギュラー敗退となったのは赤坂ドリブンズ、セガサミーフェニックスの2チームとなった。 個人的には去年に引き続きレギュラー通過争いが盛り上がらなかった印象が強い。最終週やその前の週からMリーグの焦点はMV

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    • Mリーグ2022-23シーズン　前半戦の振り返り

      Mリーグ2022-23シーズンも年内の試合が全て終了し、一週間の小休止期間に入った。各チーム半分の試合数を消化し、おおよそ今シーズンの構図や好不調などがはっきりと見えてきた。ここで前半戦の各チームの状況、そして各選手について振り返っていきたい。 セミファイナル進出ボーダーについて初年度はシステムやチーム数、試合数も全く違ったということで一旦除外すると、2年目と3年目についてはセミファイナル進出ボーダーが約▲200pt付近、去年は雷電が歴史的大敗を喫したこともあり、セミファイ

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      • ワールドカップをMリーグで例えると…？

        お久しぶりです。Mリーグが開幕して早一ヶ月半、そして更に今週からはワールドカップが始まりました。 ところでワールドカップは地域別の予選を勝ち上がった32チームが出場できる大会です。そう、この32という数字はMリーガーの数と同じなのです。今回は、ワールドカップカタール大会の出場国をＭリーガーに置き換えてみるとどうなるんだ？という私の興味本位の記事です。良ければご覧になっていって下さい。 出場国とMリーガーを対応させるサッカーには世界ランキングというものがあります。具体的なラン

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        • Mリーグ2022-23　順位予想

          皆様、お久しぶりです。 今回はMリーグも間もなく開幕を迎えるということで、順位予想をしていきたいと思います。 8位予想8位予想は赤坂ドリブンズです。 このチームは毎年前評判が高く、実際に初年度のファイナルだけはその評判に違わぬ成績でした。しかしながら、それ以降は一昨年に一応ファイナル進出しているとはいえ、賞金を3年連続で獲得できておらず低迷していると言っても過言ではありません。個人の成績で見ても、頼りに出来るのがたろう選手と上振れた年の村上選手くらいです。園田選手は不運な場

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        Mリーグ2022-23レギュラーシーズンまとめ

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          Mリーグドラフト展望

          契約満了となった選手まずは契約満了となった3選手について見ていきたい。 沢崎誠選手 参入一年目には獅子奮迅の活躍でレギュラーシーズン、セミファイナルと駆け抜けチームを初年度からファイナルへ導いた。しかしファイナルで絶不調に陥るとそのまま2020-21シーズンでは全ステージマイナスになってしまい、苦しいシーズンを過ごした。そして迎えた今シーズン、ご存じの通りMVPまであと一歩というところまで迫り完全復活を印象づけた。 それだけに本人としても納得できる終わり方ではないだろう。

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          Mリーグドラフト展望

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          KADOKAWAサクラナイツの振り返り

          チームごとの振り返りの最後は2021-22シーズンチャンピオンチームのKADOKAWAサクラナイツです。 チーム成績2019-20シーズン　R+48.4 (4/8)　S+260.5 (1/6)　F▲391.5 (4/4) 2020-21シーズン　R+497.3 (2/8)　S+45.8 (2/6)　F▲43.9 (2/4) 2021-22シーズン　R+177.0 (6/8)　S+160.0 (1/6)　F+77.7 (1/4) (R＝レギュラー、S＝セミファイナル、F＝ファ

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          KADOKAWAサクラナイツの振り返り

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          セガサミーフェニックスの振り返り

          今回の記事では2021-22シーズン2位のセガサミーフェニックスについて振り返りたいと思います。 チーム成績2018-19シーズン　R▲170.1 (6/7) 2019-20シーズン　R+495.5 (1/8)　S▲75.8 (2/6)　F+99.1 (2/4) 2020-21シーズン　R▲396.7 (8/8) 2021-22シーズン　R+184.2 (5/8)　S+28.2 (4/6)　F+81.5 (2/4) (R＝レギュラー、S＝セミファイナル、F＝ファイナル)

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          セガサミーフェニックスの振り返り

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          渋谷ABEMASの振り返り

          今回の記事では2021-22シーズン3位の渋谷ABEMASについて振り返りたいと思います。 チーム成績2018-19シーズン　R+184.6 (2/7)　F▲239.3 (3/4) 2019-20シーズン　R+273.9 (2/8)　S▲73.0 (3/6)　F+46.0 (3/4) 2020-21シーズン　R+654.7 (1/8)　S+209.5 (1/6)　F▲166.8 (3/4) 2021-22シーズン　R+328.2 (2/8)　S▲40.2 (3/6)　F+5

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          渋谷ABEMASの振り返り

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          KONAMI麻雀格闘俱楽部の振り返り

          今回の記事では2021-22シーズン4位のKONAMI麻雀格闘俱楽部について振り返りたいと思います。 チーム成績2018-19シーズン　R+39.2 (3/7)　F▲301.6 (4/4) 2019-20シーズン　R+195.0 (3/8)　S▲162.5 (5/6) 2020-21シーズン　R▲168.8 (5/8)　S▲14.1 (5/6) 2021-22シーズン　R+249.0 (3/8)　S+60.4 (2/6)　F▲151.4 (4/4) (R＝レギュラー、S＝セ

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          KONAMI麻雀格闘俱楽部の振り返り

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          EX風林火山の振り返り

          今回の記事では2021-22シーズン5位のEX風林火山について振り返りたいと思います。 チーム成績2018-19シーズン　R+281.7 (1/7)　F▲57.8 (2/4) 2019-20シーズン　R▲474.1 (8/8)　 2020-21シーズン　R▲108.8 (4/8)　S▲28.5 (4/6)　F+283.7 (1/4) 2021-22シーズン　R+184.4 (4/8)　S▲24.1 (5/6) (R＝レギュラー、S＝セミファイナル、F＝ファイナル) 総括

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          EX風林火山の振り返り

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          U-NEXT Piratesの振り返り

          今回は2021-22シーズン6位のU-NEXT Piratesについて振り返っていきたいと思います。 チーム成績2018-19シーズン　R▲99.2 (5/7) 2019-20シーズン　R▲202.3 (6/8)　S+97.6 (4/6)　F+246.4 (1/4) 2020-21シーズン　R▲264.3 (7/8) 2021-22シーズン　R+377.1 (1/8)　S▲184.2 (6/6) (R＝レギュラー、S＝セミファイナル、F＝ファイナル) 総括 去年までレギュ

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          U-NEXT Piratesの振り返り

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          赤坂ドリブンズの振り返り

          次に振り返るのは2021-22シーズン7位の赤坂ドリブンズです。 チーム成績2018-19シーズン　R▲8.7 (4/7)　F+598.8 (1/4) 2019-20シーズン　R▲276.3 (7/8) 2020-21シーズン　R▲3.2 (3/8)　S+28.2 (3/6)　F▲73.0 (4/4) 2021-22シーズン　R▲263.8 (7/8) (R＝レギュラー、S＝セミファイナル、F＝ファイナル) 総括 今シーズン7位で敗退した赤坂ドリブンズであるが、未だに一度

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          赤坂ドリブンズの振り返り

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          TEAM RAIDEN/雷電の振り返り

          チーム別に振り返っていこうと思う。 まずは2021-22シーズンで最下位のTEAM RAIDEN/雷電から振り返ろう。 なお、このnoteで取り上げる指標は基本的に獲得ポイントのみである。その理由は一つ前の記事に記載している。 チーム成績2018-19シーズン　R▲227.5 (7/7) 2019-20シーズン　R▲80.1 (5/8)　S▲46.8 (6/6) 2020-21シーズン　R▲210.5 (6/8)　S▲240.9 (6/6) 2021-22シーズン　R▲12

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          TEAM RAIDEN/雷電の振り返り

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          Mリーガー評価

          序論現Mリーガー32名をある程度ランク分けしたい。 しかし麻雀という競技の性質上、実力以外に運要素というものがどうしても出てくる。確かに上振れ下振れは存在するのだろう。しかし今現状ではそれを数値化できない。 ・どの指標が運指標なのか？ ・その指標は実力の介入余地がないのか？ ・運指標を抽出出来たとして、それがポイントにどれだけ影響するのか？ などなど、実力だけのランク分けというのははっきり言って無理だろう。 そこで全ての指標を無視し、今までの獲得ポイントのみを用いてランク分

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