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子供がスイミングスクールを辞めるとき、自分の小ささを感じた。

以前も子供がスイミングスクールをやめたいと言って、葛藤したのだけど、

その後も、しばらく休んでいた双子兄がスイミングスクールに行きたがらなくなってしまった。

行かせようとして、怒ったり、宥めたり、強く言ったりしてしまってました。思い通りに行かない双子兄に苛立ちを感じて。

そんなで、双子兄を泣かせてしまった時に、
ああ、自分の思い通りにしない子供に対して私は腹を立てているだけなのねと自分を振り返り、反省し、もうスイミングスクールは行かなくていいよと双子兄に言ったのでした。

なんか、自分って思ったよりも小さいなと思ったのでした。

人の為にいいと思って言っていると思っているのだけど、
本当は自分がその人にいいと思い込んで言っているのであって、
どこまでも利己的だったんだなと思うのでした。

「あなたのために〜言ったのよ(したのよ)」
という言葉を言われるのは私も嫌いなのに、自分もしてました・・・。

私の場合は喘息にスイミングがいいからと双子兄に行って欲しいという気持ちが強かったけど、双子兄からするとそんなのどうでもいいことだったようで。

自分の思いを押し付けるのはやめようと思ったのでした。

まだまだちっさい人間だなと自分のことを思った出来事でした。


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