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ITを活用した日常の快適性追求について

こんにちは。自然大好きアドバイザーのE&H(エコ&ヘルス)です。

 最近、愛用しているスマートウォッチが壊れたので新しいものに買換えしましたが、機能が一段と向上しているのにビックリしました。すでにお使いの方もおられると思いますが紹介します。

 私は、従来から健康に関心を持っていましたが、40歳頃から交通事故をきっかけに疲れとストレスの発散の為にスポーツジムに通いました。3~4年で体調がよくなり友人の勧めでフルマラソンを走れるようになりました。スマートウォッチは、5年前から使用していますが、それだけで健康になるというものではありません。心拍数の変化や睡眠の質のデータを確認し、生活習慣を変えることで快適性や健康増進につながります。

 最近、妻から夜中、呼吸が止まっているよと言われて気にしていました。新しいスマートウォッチは、睡眠中の血液中の酸素濃度を測定し同期したスマホにグラフで表示してくれます。呼吸に異常があるときに発生する急激な変化を見つける事ができました。無呼吸症候群の疑いがあるので、その情報を元に医療機関で診察をしてもらおうと思っています。

 この機能以外にも「24時間の心拍数計測」「安静時の心拍数」「睡眠の質_深い睡眠_浅い睡眠、ノンレム睡眠_目覚めた時間_総合スコア」「1分間の平均呼吸数」「睡眠中の心拍変動の値_体調が悪くなると大きくなる」「毎晩の皮膚温のベースラインからの変化」「睡眠中の血中酸素濃度_昼も夜も一定に保たれるものです。異常を読み取る事ができる」「アクティビティ_1分間に250歩以上歩いた時間を記録」「1日歩いた歩数」「1日の消費カロリー」などを測定して、教えてくれます。これらのデータを参考にして、日常の生活習慣の改善を実行すると、快適性が良くなると確信しています。みなさんもチャレンジされてはいかがでしょうか。

 持病のある人はすでに部分的に活用されているようですが、近い将来、持病ない人もこれらのデータを医療の専門家に見てもらい、日常の健康ケアーに、生かされる時代になると思います。
ちなみに私のスマートウォッチは、Fitbit charge 5です。

 <参考> 健康に関する情報
1.   有酸素性閾値、無酸素性閾値とは、運動の強度を徐々に上げていくと有酸素性運動(エアロビクス)から無酸素性運動(アネロビクス)に切り替わる。その切り替わるその時の値をいう。それぞれの個人の体力によって数値は変わってくる。トレーニングの効率を上げるのに、この理論が活用されている。
2.   人間の体は、食べたものが体の中で化学反応を起こして、エネルギーと体を作っているので、健康維持のためには食べ物(栄養素)をおろそかにしない。
3.   心肺機能をトレーニングすると、心拍数は低下してくる。酸素を取り込む能力が向上する。その方法は、有酸素運動をすること。1分間の心拍数か60以下になると、体力(持久力)に貯蓄のある状態と言われている。
4.   アクティブレスト(積極的休養)とは、しっかり休養をとっているのになかなか疲れが取れないときに有効。疲労時にあえて軽く体を動かす事で血流を改善させ疲労物質を効率的に排出させる方法。幸せホルモンと言われる「セロトニン」の不足を分泌させ心のバランスを保ちイライラやストレスを解消する効果も期待できる。ストレッチ、ウォーキンク、ジョギング、入浴なども含まれる。

 参考:ホームページアドレスhttps://www.adecco.co.jp/useful/work_35
1.   パッシブレスト(消極的休養)安静、休養、睡眠など。
2.   上記のキーワードなどを検索すると多くの情報を入手することができます。

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